
例年よりも4日ほど遅れた3月5日、県民文化会館のフリースペースにて卒業研究展示会がはじまった。2007年度、学部からは論文20点、制作25点の計45点の成果を9日まで展示をしている。私は前日の会場設営から参加しており、論文の展示スペースをいろいろといじらせていただいた。私とけんボーの研究はイメージ的に似た雰囲気が漂うため、はっきりと差別化させるための配置に苦心した。3棟の竪穴住居模型は広いホールにあって抜群の存在感があり、制作者達の思い入れが滲み出ている。求心力のある模型を展示スペースの内側に置くことで、他の展示にも目が行くように工夫したつもりだが、結果や如何に。

私のパネルはというと、正面入口から入ってすぐのところに貼ってあり、その横にとまとさんのシブい谷口ジローパネルがある。ちなみにけんボーのはその背面にあり、asalabの展示は離れているようでじつは近い。一人制作のハルノさんのは院生の成果物と並んでおかれており、やはり独特の味わいある空気を漂わせている。ほんとはここにハロン湾のCGも並ぶはずであり、両作品を合わせた時の威力ははかり知れなかったろうなぁと思うと・・・・いや、これ以上言うのは控えましょう。

なにはともあれ、これで作るべきものはすべて作った。あとはまとめて整理して、後輩に託すのみである。(チャック)

↑著名人のイベントがあったらしく、記念撮影をしている。その背景には、とまとさんのパネルがあった・・・

↑レセプションパーティのようす。私は某准教授とベトナム話で盛り上がった

↑キビシイA教授が1票を投じたらしいという噂を聞いて驚喜乱舞のカメちん。
六弦倶楽部に参加したのが効いたんじゃないでしょうか?

↑展示設営中、最後の指示を受けるけんボー。
- 2008/03/07(金) 21:15:06|
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