遅れに遅れていた卒業研究論文部門の審査が終わりました。20日の卒業式で表彰されます。
研究室にとっては目出度い結果とあいなりました。ゼミ生3名がワン・ツー・スリー・フィニッシュ!
結果は以下のとおりです。
金賞: 嶋田喜朗(チャック)
©青谷上寺地遺跡 -弥生時代「最長の垂木」をめぐる復元考察を中心に-
銀賞: 横田研二(けんボー)
とっとり建築アルケオロジー -縄文・弥生・古墳時代住居の復元-
銅賞: 松本朋子(とまと)
谷口ジローの風景 -昭和の鳥取・町並みを探る-
論文部門はASALABから3年連続で「金賞」の受賞者がでました。2005年度の坂本(ピエール)、2006年度の森川(モリさん)に続いて、嶋田(チャック)の受賞です。新4年生・3年生には、これ以上の刺激はないでしょう。4連覇、5連覇をかけて活動しようぜ!
なお、ハルさんは制作部門で惜しくも次点でした(審査は10日に終わっています)。ハロン湾の見事な水墨画を制作したのですが、なにぶん建築設計作品に重点をおく審査でして、若干のハンディを背負ってしまった感があり、残念です。ただし、昨夜も述べたように、ハルさんは「書道部での活躍」が評価され、卒業式で学生表彰されます。結果、ゼミ生全員が表彰されることになりました。
指導教員としてとても嬉しく、また、安堵しております。
というわけで、いよいよ卒業式なんです・・・・

↑2008年度の卒業論文概要集。全論文が2頁ずつ掲載されています。金・銀・銅受賞作は学術的にも価値がある論文です。概要集の入手を希望される方はご一報ください。
- 2008/03/20(木) 00:00:54|
- 研究室|
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コメント:2
コメント、ありがとうございます。
19日にはチャック君のお父さんと弟さん、けんボーのお父さんが研究室に挨拶にいらっしゃいました。
チャック君のお父さんはわたしと同年のお生まれでした。弟さんはチャックとよく似ていますね。
チャックは鳥取を離れますが、これからもたまにはブログを読んでくださいね。いつでもコメント歓迎いたします!
- 2008/03/20(木) 00:48:46 |
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- asax #90N4AH2A
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