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鳥取環境大学 環境情報学部 建築・環境デザイン学科 浅川研究室の記録です。

「盃彩亭」修復2008

格子越しにみた活動

 11日(金)のゼミ(3、4年)は、裏山の「盃彩亭」(廃材でつくる茶室)の修復活動をしました。盃彩亭はわたしが環境大学に入学する前にオープンキャンパスで見学させてもらい、とても感動した、思い出深い茶室です。およそ3年ぶりにみた茶室は荒れ果てていて、少し落胆しましたが、8月3日のオープンキャンパスで見学に来る高校生にもぜひ茶室を見て感動してもらいたいと思い、私は高校時代の作業着に身を包みヤル気満々で修復に取り掛かりました。
 まず、皆で茶室の掃除をしました。室内は蜂が巣を作っていて飛びまわっていたり、畳の裏には見たことないいような虫が大量に住み着いていたりと苦戦しましたが、4年生たちの殺虫剤攻撃や3年生のほうきでの掃き掃除により、とてもスッキリと清掃されました。

のこぎり01

 そして、今回の修復リーダーであるピヴォさんが決めた担当に分かれて、破損箇所の修復をしました。白い紙の破れてしまった太鼓襖は、ピヴォさんが狩人くんを引き連れて、ダンボールを加工して修復し、不要となってT研究室から頂戴してきた竹の透かし障子紙を貼りました。腐って崩れてしまっていた外のテーブルは、4年のエアポートさんと2名の3年で丸太の切断にてこずりながら作り直しました。正面のあかり障子は、4年の先輩女子2名を中心に、太鼓襖で使ったのと同じ障子紙を貼り替えました。湿った畳もいったん外に出し、下地から清掃して畳を敷き直しました。
 修復を終えると、とても良い雰囲気の茶室が蘇りました。唯一問題として残ったのは、床の間の掛け軸が朽ち果てていたことです。この地蔵さんの掛け軸は、今春卒業したハルさん(4期生)が2年のときに制作されたものです。今回の修復活動には、エアポートさんの仲良しで、ハルさんの書道部の後輩にあたるナオキさんが制作しなおすことになりそうです。

テーブル修復01

 暑い午後の作業に、みんなお疲れモードでしたが、打ち上げにはたくさんの人が来て賑わったし、スタミナのある食材もたんと食べられて、とても楽しかったです。とくに、今回の茶室修復でのピヴォさんの食材調達、米持参メールや修復でのリーダーシップに感心させられました。
 皆さん、ほんとうにお疲れ様でした!  (黒帯)

障子貼り替え01
↑↓障子の貼り替え
障子貼り替え02
 


ホカノ01
↑背面の軒をなおすホカノ ↓畳を運び出すナオキ
なおき01

太鼓襖02掛軸
↑修復した太鼓襖と腐朽した掛け軸(ナオキが新たに制作予定)↓修復中の太鼓襖
太鼓襖01



  1. 2008/07/13(日) 00:08:37|
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