わたくし、狩人は8月4日からインターンシップで東京の
文化財保存計画協会に来ております。Mr.エアポートさんと一緒のインターンシップです。2日の夜バスに乗って鳥取を出発し、3日の朝に東京に着きました。以後、私たちは南千住のホテルに滞在しています。ホテルマンのお話によりますと、バブル時代の建設ラッシュによって上京していた労働者の方がたの宿場町だったところらしいです。たしかに周りには同じようなホテルが多く、飲み屋街もあります。東京というイメージとは違い、ガラッとしていて、鳥取の銀座商店街のような趣きがあります。
バブル時代の町のその後はどうなったのかって?
正直、少し怖く感じています。ただこの宿にした理由は、一泊の値段が3000円以下で激安だったからです。このあたりの宿を利用する人は、国内外から来た観光客や長期主張の人などで、宿にも町にも外国の方が多いです。ともかく安く泊まれるので観光、買い物等にお金をかけられるわけです。宿泊だけが目的の人にはお勧めです。以下、これまでの活動記録です。
8月4日(月)~5日(火) インターンシップ開始 文化財保存計画協会は神保町の岩波書店ビル13階にオフィスを置いています。県庁や市役所のようなオフィスをイメージしていたのですが、実際には「研究室」のような雰囲気でして、とても和みやすい場所だと感じ入りました。
今回わたしたちは、某温泉旅館の復元にあたっての1/10の構造模型作り、民家の実測調査と取りまとめをしていくということで、建造物第1室の部署のみなさまにお世話になることになりました。今週ははじめの3日間、模型作りをさせていただくことになりました。
初日(4日)は、作成に必要な模型材料をリストアップし、購入。しかし、思ったよりも、リスト作りに時間がかかり、模型を作りはじめるころには午後3時ごろになっていました。そこから頑張って、なんとか敷地模型の制作を終えました。そうそう、昼休憩には研究室のOBチャックさんとご飯に行き、いろいろと会社の話を聞き、また積もる話をしました。
2日目(5日)は模型制作の続きをしました。社内のみなさんに結構誉めていただき、本当にうれしかったです。エアポートさんも一緒なので順調に進んでおります。2日めのお昼には、担当部署の方に食事を誘っていただき、このあたりの大学の話、安土城・見寺の話、会社のことなどいろいろと教えてくださいました。勤務時間が終わると、会社の皆さんが歓迎会を開いていただきました。仕事の話以外にも、政治、ゴルフ、大晦日のテレなど多ジャンルの話で盛り上がっていました。この歓迎会の雰囲気もどこかゼミの打ち上げに近いものを感じるような気がしました。(狩人)
- 2008/08/06(水) 10:41:14|
- 研究室|
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ぜひ宿舎とその周辺の町並みの写真をアップしてください!
- 2008/08/06(水) 14:19:32 |
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- asax #90N4AH2A
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