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鳥取環境大学 環境情報学部 建築・環境デザイン学科 浅川研究室の記録です。

若桜を往く(Ⅵ)-町並み調査③-

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 雨が降りそうで降らなかった8月27日(水)、M君、ヒラ、部長、ホカノの4名が若桜町の町並み調査をおこなった。この日は2名ずつ、2班に分かれて行動した。ヒラ・部長組は先日から続いて建物の類型別分布を調べた。一方、M君・ホカノ組は、通りから鬼ヶ城(鶴尾山)の見える範囲について調査した。その目的は、町並みの借景として鬼ヶ城がどう取り込まれているのかを確かめることである。

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 調査は歩いて稼げといわんばかりに、今日の出発地点の若桜駅から東へ行き、若桜橋を折り返し、本通りを通って西へ。西の端にあたる地域福祉センター前に来たら東へ戻る。そして、これを他の通りでも繰り返した。町中の大概の通りから鶴尾山を望むことはできた。ただし、屋根越しだったり建物と建物の間だったりと、鶴尾山が部分的に見える場所が多い。町中は遮蔽物が多いから当たり前だといえばそうであろう。それでも、城郭部分が視界に入るポイントは意外に多かった。

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 今回の調査で、あるポイントがお気に入りな場所になった。町の東端にある親水公園付近である。鶴尾山の袂で、田畑がひろがっている。また、近くに町に流れる水路の取水口もあるし、それに伴う水路と堤がある。堤は土手に川原石で補強がなされている。かなり良質の文化的景観だと思う。

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 調査が終わったあと、不動院岩屋堂まで足を運んだ。岩屋堂は若桜の城下町から車で10分程度の場所にある重要文化財で、岩窟のなかに建てられている。三徳山三仏寺投入堂とよく似た立地であり、密教・修験道の舞台として強烈な聖性をアピールしている。ホカノ以外の3名は初めて訪れたらしい。初めて訪れた記念にと写真撮影をして、岩屋堂の雰囲気を満喫したあと、帰路についた。(ホカノ)



  1. 2008/08/30(土) 00:00:20|
  2. 研究室|
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