インターンシップの報告② 9月2日、インターンシップが終わりました。期間の後半は、オホーツク文化の竪穴住居を中心とした資料の収集、復元に伴う問題・課題を考え、今後の参考にできるようにしました。北方の諸文化の理解を深めることは、オホーツク文化の理解にもつながるということで、ひろく資料を集めることにしました。

その一環として、「オホーツクミュージアムえさし」という竪穴住居が室内に復元してある博物館にTO大の先生のご好意で連れて行っていただきました。そこで、先生と見解を話し合いながら見学できたのは、復元のイメージを思い浮かべるうえでとても有意義な時間になりました。
インターンシップの期間中はTO大の先生方、ところ埋蔵文化財センターの職員の方々に資料収集を本当に助けていただきました。そのおかげで、たくさんの資料を集めることができました。感謝の気持ちが湧いているとともに、しっかり勉強しなければという責任も感じています。
この13日間は、今まで体験したことのない環境で、非常に濃い生活ができました。このインターンシップは私の大学生活に大きな厚みを持たしてくれたと思います。常呂で出会った皆さん、ありがとうございました。
オホーツク文化住居の復元設計、がんばります! (黒帯)
- 2008/09/12(金) 00:32:12|
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