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鳥取環境大学 環境情報学部 建築・環境デザイン学科 浅川研究室の記録です。

段畑をはなれて(Ⅱ)

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松山市 道後温泉

 道後温泉は3000年の歴史をもつと言われる温泉で、一羽の傷ついた白鷺が湧き出るお湯で傷を癒したのが道後温泉の始まりだという伝説があります。そして、1994年に重要文化財に指定された道後温泉本館があります。明治時代に建築された温泉共同浴場で、別名は「坊っちゃん湯」といいます。これは夏目漱石の小説「坊っちゃん」の中で登場し、その印象が強いからだそうです。また、館内には夏目漱石ゆかりの「坊っちゃんの間」があり、見学可能になっています。
 道後温泉本館の前から道後温泉駅までL字型に商店街が並び、多くのお土産物の店や飲食店があります。そして、道後温泉駅の前には放生園という小さな公園があり、ここにはカラクリ時計と足湯があります。カラクリ時計は午前8時から午後10時の間、一時間ごとに仕掛けが動きます。

IMGP7066.jpgカラクリ時計 内子町から道後温泉に移動し、まずは放生園にあるカラクリ時計へ。しかし、カラクリが動くまで若干の余裕があったため、隣にある足湯に入ることに。足湯は8人ほどが入れる大きさで、みんなで席を譲り合って仲良く浸かっていました。観光客ばかりでなく地元の方も使うようで、世間話に花を咲かせている方々もいました。そして、カラクリ時計が動く時間。周囲にはいつのまにか大勢の人が集まってきていて、カラクリが動くのを今か今かと待ち受けていました。カラクリ時計は何パターンかあるらしく、私たちが見たときにはマドンナと思われる女の子が、時計の文字盤のところにあらわれました。
 時計のカラクリを見ていると次第に雨が降ってきました。アーケードで覆われた商店街に入って雨を避け、しばらくお土産などを見ていきました。その途中、愛媛らしいソフトクリーム「いよかんソフト」を発見したので、足湯で体が温まったこともあり、食べちゃうことにしました。他にも栗やでこポンを使ったジェラートもあり、ひとりずつ別の種類を買ってそれぞれ味見をしながらおいしくいただきました。そうこうしているうちに商店街を通り抜け、目の前には道後温泉本館がありました。

IMGP7088.jpg 商店街を通っているときからちらちらと目に入っていましたが、浴衣姿で手荷物を籠に入れた人たちが道後温泉本館前には多く見受けられました。また、記念撮影をしている人も多く、たくさんの人がいました。そんな道後温泉本館を写真に収めようとしてみましたが、かなり大きくて歩道からすべてをフレームに納めるのは不可能でした。正面からは2階建てのようにみえましたが、正面から左手のほうに回ってみると3階建てになっている部分が望めました。付近の道にはポールが立ててあって、「商店街方向へは自転車は押して歩いてください」と書いてありました。実際、こどもがすごいスピードで自転車を漕いできていましたが、大きなブレーキ音を響かせて止まり、商店街へ押して歩いていきました。小さな気配りですが、こうして快適な歩行空間が生まれているのでしょう。
 今回は足湯でしか道後温泉に入れなかったので、次に行く機会があったら、道後温泉本館で温泉にしっかりつかってみたいですね。(部長)




  1. 2008/09/21(日) 00:36:28|
  2. 景観|
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