
というわけで、大晦日を迎えました。ご存じの方もいらっしゃるでしょうが、大晦日はわたしの
誕生日でして、今年もまた営業用
バースデイ・メールがあちこちから届いております。

また1年棺桶に近づいたわけですが、先日の
四十九日法要での仏僧のお説教によりますと、臨死体験の成果などから「あの世」がほんとに存在する可能性があって、さらに同席していた従兄の科学者によると、宇宙物理学の4次元空間と宗教学の「あの世」はひょっとすると同じものかもしれない、との説まであるようです。で、大晦日の誕生日にアマゾンから立花隆『臨死体験』(古本で1円)と都筑卓司『四次元の世界-超空間から相対性理論へ-』(同196円)がどんぴしゃ届いたんです。これを読めば「死」が怖くなくなる。だって、死んだら4次元の世界に逝って、霊やUFOのように時空を飛びまわれるんだ・・・なんちゃって、読書する暇なんてあるわけないのです。
鳥取県埋文Cの原稿に追われてますからね。昨夜、ようやく序を書き上げて、編集者に送信したんですが、これから本文ですよ。先は長い。おまけに鼻風邪ひいちゃって、体調最悪です。
さきほどピヴォから連絡あり、帰省した岡村の指導のもと、エアポートとホカノの支援をうけて、加藤家住宅ツノヤの縁の修復の仮組が終わったとの報せをうけました。指導教官たるもの、現場にかけつけ、学生たちとともに体を動かし、夜は岡村の労をねぎらうぐらいのことはせんといかんのですが、体調は悪く、原稿に追われていて、奈良を動く気力が湧きませんでした。いや、岡村と学生諸君には謝るしかありません。ごめん! 「
倭文日誌」を読んで、しっかりコメントしますから、ご勘弁ください。

そういえば、昨日は宮本が事務所の社長からだと言って、出雲の蒲鉾をもってきてくれました。「だんだん」の蒲鉾です。そういえばそういえば、2~3日前にはノビタからも電話があったな。良い
グラッパがみつかったからプレゼントしたい、と。おそらく数万円のグラッパであろうと期待してるので、演習室においといてください。3万円の
カルヴァドスでも良いけどね。
今日は、ごらんのとおり、家族が誕生日を祝ってくれてます。音楽はやはりアマゾンから届いたばかりのフォープレイ『ビトウィーン・ザ・シーツ』。ボブ・ジェームス(kb)、ネイザン・イースト(b)、ハービー・メイソン(dr)にギターのリー・リトナーを加えた第1期フォープレイの2作めだったかな??
スムース・ジャズは、バースデイ・ケーキのBGMとして最適ですね。いまはギタリストがラリー・カールトンに替わっていて、ネット上の評価を読むと、リー・リトナー時代のほうが良かったという声が多いようなので、第1期・第2期の両方を取り寄せて聴き比べてみようと思ってます。ちなみに、フォープレイとは、もちろん Four Play のことですが、 Forplay にもひっかっけてるそうです。
おい、ノビタ! 分かるか、この掛詞(かけことば)?

↑デブの左のミルク・ソーサーが小鹿田焼です。柳宗悦の『
日田の皿山』(1955)も届きましたよ。うっすい古本なんだけど、高かったな・・・
- 2008/12/31(水) 16:37:40|
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なんなとなく分かりますが公の場で発する事ができない日本語だと思います
- 2008/12/31(水) 23:28:21 |
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