
研究室の電話が変わった。突然、FAXがプリントされなくなったので、インクを替えてみたのだが、やはり印字してくれない。総務課施設係のHさんにも来てもらい、カートリッジを替えたり、リセットしたり、いろいろやってみたのだが、FAXデータのメモリが印刷されることはついになかった。
Hさんは最初から電話機そのものを替えるつもりでいたようだ。ごらんのとおり(↑)、小さくてスマートなデザインの真っさらな電話機が電話台にのった。古時計のような手あかのついた電話機(↓)は電話台いっぱいの大きさだったのだが、こんどのは小さい。凄いな、と思ったのは、受信したFAXを画面でプレビューできること。この機能は素晴らしい。インクが切れても、受信したFAXを読めるんだから。財テク関係等、不要なFAXなら、プレビュー段階で消去することもできる。
子機も頼もしい。隣の学生演習室に子機をもっていって、携帯電話から教員室の電話をコールしたところ、学生演習室の子機がリンリン鳴った。その実験をしたとき、学生演習室にいたのはキム姉だけだったから、その他のゼミ生諸君、よく聞いといとくれ!
今後、出張等で長期大学を不在にする場合、子機は学生演習室においときます。いろいろ電話がかかってくると思いますが、「先生は**に出張中で、●月●日にお帰りになります」なんて答えてくれると助かりますよ。で、子機を私用に使ってはいけない、とまでは言わないけれど、電話番号の履歴はすべて残るので、まぁ、気をつけてお使いくださいませ!

↑開学以来、8年間お世話になった電話兼FAXです。籐のソファに坐ってもらいました。さようなら!
- 2009/02/10(火) 13:28:49|
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