ほんと、生まれてくるんじゃなかった・・・ 数時間前にちょっとした選挙があったんですよ。もちろん学長選挙じゃありません。学内の選挙なんですが、どういうわけか、わたしが過半数票を集めて、当選しちゃったの・・・はぁぁぁ・・・
ここではっきり書いておきますが、わたしは自分に投票してないですよ。情報システム学科の某教授に1票投じました。
研究者には二通りのタイプがあって、一つは「長」になりたがるタイプです。**長というポストに異常に執着するのは、もちろん権力指向が強いからでしょうね。もう一方は、絶対、「長」になんかなりたくないというタイプです。だって、なんのために大学の教師をやっているのか、と言えば、研究と教育のためでしょ。それに神経を集中させたい。そのためには時間が必要です。雑用に追われたくないんですよ。さらに個人的な理由をあげると、週末には奈良に帰りたいし、ギターの練習もしたいし、雀士としての腕も磨きたい。
学長選挙に立候補された岡崎先生も、この点ではわたしと同タイプでして、最初は立候補を固辞されておりました。しかし、26名もの教員が推薦人に名を連ね、卒業生からも立候補を要請され、まさに「三顧の礼」によって立候補を決断されたのです。そういえば、昨日、下の報道がなされました。教職員はこういうこと全然知らされていないのに、マスコミにはどうしてこんなに早く伝わっちゃうんでしょうかね。
25日、理事会のご賢察を期待するばかりです。
- 2009/02/19(木) 00:12:55|
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