早くもガイダンスが始まりましたよ。いま3日の夕方です。編入学生が2名いて、単位互換の作業に苦しんでました。今年もまた教務委員なんです・・・
その前に埋蔵文化財センター所長の表敬訪問あり。お待たせして、すいませんでした。なんかガイダンスが長くなってしまいまして、今年から。
さて、年末年初に苦しんだ原稿を含む報告書が刊行されたのですが、諸般の事情あり、まだブログにはアップしないで欲しい、とのことですので、今日は表記の展覧会についてお伝えします。
来たる4月25日(土)から6月7日(日)まで、大阪府立弥生文化博物館で「弥生建築 -卑弥呼のすまい」展が開催されます。弥生文化博物館と言えば、橋本知事就任直後には「閉館?」報道で世間を騒がせましたが、ご健在のようで、一安心ですね。わたし個人にとっては、すでに記憶の彼方に消してしまいたい出来事がありまして、まさか再び彼の地に立つとは夢にも思っておりませんでした。事情を知る人たちはみんな嗤っていることでしょう・・・
ギタリストを嗤え!!
というわけで、この春季特別展に関わる考古学セミナーの第3回で講演することになりました。じつは図録への原稿執筆も依頼されたのですが、年度末のいちばん忙しい時期に〆切があたってしまい、お断りした次第です。正解でしたよ。受けていたら、ネパールに行けなかっただろうし、いくつかの研究申請も書けなかったでしょう(本日、一件「採択」の朗報あり!)。
講演の日時・題目等は以下のとおりです。
5月31日 14時~ 「弥生建築の実証的復元 -青谷上寺地遺跡の衝撃-」
講演時間は1時間半で、15時半からの30分は金関恕館長との対談となっております。乞御期待!
- 2009/04/05(日) 00:09:29|
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