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鳥取環境大学 環境情報学部 建築・環境デザイン学科 浅川研究室の記録です。

魯班営造学社 入社式

名刺贈呈03記念撮影01

 わたしが木造建築士と二級建築士の資格をもっていて、「魯班(ルパン)営造学社」という設計事務所の登録を更新したことは以前お知らせしています。これまで事務所のメンバーは代表1名のみでしたが、初の事務所員2名が誕生しました。二人とも「技術員」と称しています。
 それもこれも世界大恐慌のおかげでございます。わたしの次女は悪質な内定取り消しにあいましたが、1社も内定をもらえなかったり、就職先が内定していても条件等に不満があったりした卒業生が少なくなく、ひどいのになると、入社直後とか、2年前に入社した会社から1年間の自宅待機を命じられた卒業生もいます。こういう悲惨な氷河期にあって、われらが魯班営造学社には続々?と入社希望者があらわれました。一人はほかならぬピヴォ君です。かれは加藤家住宅のツノヤ縁の修復に関するすばらしい卒業研究をしてくれました。だから、「もし内定先に行きたくないなら、魯班で働き、加藤家住宅の修復活動を継続してほしい」と2月ころから頼んでいたのですが、ほんとうにそうなってしまいました。続いて、ナオキ君。かれはASALABのOBではありませんが、2005年度後期のプロジェクト研究1&3「リサイクルとアートの接点」で同期のピヴォ君と組み、ミニ・サッカー用のゴールをセルフビルドした経験があります。「ものづくり」を得意としていて、エアポート君が参加したコンペ「仏を超えた信長」では出組の極小模型の制作に取り組んでくれました。じつは、エアポート君とは小・中学校時代の同級生でもあるのです。
 二人は4月1日付で魯班営造学社に入社しました。最初の仕事は名刺づくりです。それがこのたびようやく完成したので、去る5月7日(木)、加藤家住宅のアトリエで辞令交付ならぬ名刺交付をおこない、遅ればせながら「入社式」としたのです。なお、名刺のロゴには我が家の家紋「結び巴」を使っています。また「魯班営造学社」の欧文名称は「ATELIER DE LUPIN」としました。「魯班」の中国語読みは「ルパン」なので、それをフランス語のLUPINにひっかけてみたのです。
 さて、二人の新入社員はすでに加藤家住宅でカマドの復元にかかわるスケッチ・実測・調書とりなどの仕事を始めています。4月のLABLOGでも「謎のOB1号」「同2号」などの表現が使われており、二人が映っている写真も何枚か掲載しています。ここで正式に正体をあかしますと、「謎のOB1号=タクオ」「謎のOB2号=ピヴォ」「謎のOB3号=ナオキ」ということになるでしょう。じつはじつは、さらに数名の「謎のOB」が近々登場しますので、ご期待ください。それでは、2人の技術員からのご挨拶です。「続き」をご覧ください!

名刺贈呈04名刺001



加藤家修復プロジェクトの完成をめざして

名刺贈呈01福井01 どうもお久しぶりです。今年3月に環境大学環境デザイン学科を卒業しました5期生の福井浩人です。またこうして、ブログをあげるとは思ってもみなかったのですが、これには経緯がありまして…。じつは私、大学在学中に若干の内定を頂いてはいたものの、自身の気持ちとのギャップから内定先の企業への就職を断念しました。なんとか卒業を迎えた私でしたが、「さてこの先どうしたものだろう…」と今後の行く先を見失い途方に暮れていたのです。

 そんな私に救いの手を差し伸べてくださったのが、恩師である教授でした。教授が代表を務める 「魯班営造学社」という設計事務所」の「技術員」になったらどうかとお誘いくださったのです。私にとって願ってもないお誘いでした。4月1日より魯班営造学社技術員として新しいスタートを切っています。
 先生…いや、ここでは社長でした。社長、直々に研究員の私達に対して「入社許可の御言葉」を述べ、名刺を贈呈して頂き、ありがとうございます。晴れて「魯班営造学社」へ正式に入社いたしました。ちなみに、私ピヴォの初業務はこの名刺づくりです。用紙の素材には和紙を用いていて、なかなか上品な仕上がりにまったと満足しています。
 そうそう、この日はスペシャルゲストが駆けつけくれました。横浜在住のヤマちゃんです(↓)。5期生のデザイン学科のOBでして、GWを利用して鳥取の地へ舞い戻ってきていたところ、大学を訪れていたので、本日の加藤家住宅での活動に参加していただきました。彼女は現在、地元横浜市で就職活動中との事。ならばと、これを機に魯班営造学社横浜支所を設立し入社しては?と、エアポートさんからのアドバイスオファーを受けていました(笑)。ちなみに、下の写真でヤマちゃんがもっている名刺は「代表(社長)」のものです。

名刺贈呈03記念撮影02

 さて、私たち技術員の業務ですが、今後しばらくはプロジェクト研究1&3「古民家のリサイクル-カマド復元と蕎麦打ち-」のバックアップをしていきますが、夏季に木舞壁内側の壁土塗り(左官仕事)、秋季にはツノヤ軒に竹樋の設置、裏門の復元工事などをおこなう予定です。引き続き「セルフビルド&ゼロエミッション」をモットーに加藤家修復プロジェクトを完成に近づけたいと思っていますので、今後ともご指導ご鞭撻のほど宜しくお願いします。
 それでは失礼します。まずは報告まで。(ピヴォ)

  P.S.「チームASALAB」にも顔を出しますのでどうぞ宜しくお願いします。

「何かをつくる」という楽しみを!

名刺贈呈02林01 この度、魯班営造学社の技術員として入社しました林尚希です。当社では、自分の力を最大限に発揮し全力で取り組み、また多くのことを学んでいく所存です。"何かをつくる"ということを常に楽しみ、更なる技術向上のため日々努力していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。(ナオキ)


  1. 2009/05/10(日) 00:02:15|
  2. 研究室|
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