
ゼミで茶室の修復をしようということで、ツリーハウスと茶室の現状を下見しました。まず、
ツリーハウス(↑)の確認しましたが、特には、問題はありませんでした。冬の厳しさにも耐えられるなんて、丈夫につくられてるなと感心させられました。
次に、茶室の確認に向かいましたが冬の雪によって倒壊してしまい、
腰掛待合(↓)が悲しげな姿になっていました。冬の雪下ろしの際に目撃したときには、雪にまみれていたので破損具合が不明だったのですが、ここまでとは・・・。これは材が腐ってしまうまえに解体、もしくは応急に修復して補強したほうがいいかもしれません。盃彩亭(茶室↓↓)のほうは、大きな破損は見られないものの、雪の重みで竹製の垂木が一本折れてしまい、屋根が落ちこんでいる箇所があり、垂木を差し替える必要があるでしょう。また、屋根材が一部はずれているので付け直さなければいけません。あとは、茶室内が少し汚れているので清掃をしたほうがいいですね。
いつもお世話になっている茶室だから、しっかり修復しなくてはと思いました。金曜日のゼミは、みんなで頑張りましょう! (黒帯)

- 2009/05/21(木) 00:45:26|
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ツリーハウスも相当いたんでますね。修復・清掃しないとね。
待合いの材を茶室の垂木に転用し、待合いの寿命は尽きたということにしましょうかね・・・
- 2009/05/20(水) 12:51:39 |
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