ピヴォ、7得点の衝撃デビュー!! 7月17日(金)、加藤家での3・4年ゼミを終えソックスダービー第3戦が夕方6時半から裏の駐車場で開催されました。先日のソックスダービー第2戦では、我がSソックスが1名多い数的有利を活かし勝利をおさめたわけですが、今回の第3戦は今まで欠場だったAソックスのスーパーエース、ピヴォさんが遂に参戦!!
悔しいですが、ピヴォさんの参戦により、我がSソックスは奈落の底に突き落とされてしまいました。スターティングメンバーは以下のとおりです。
Aソックス: 教授、武内、黒猫、黒帯、ピヴォ
Sソックス: タクオ、エアポート、アシガル、ガード、轟

前半、Aソックスはいきなり怒涛の攻めでSソックスを防戦一方に。やはりキーマンになったのはピヴォさん。ピヴォさんはボールを持つなり、パスにシュートにドリブルに圧倒的な存在感をみせつけ、Sソックスを何度も窮地においこみました。ピヴォさんの一番の武器は1回ボールを持つと蛸のようにボールが離れない抜群のキープ力です。3人がかりでボールを奪いにいっても、まったくボールを奪えないどころか、ディフェンスの壁をあっさり突破してゴールを脅かす程にすごい! ピヴォさんの力に目がくらんでいる隙にマークのゆるんだ黒帯がシュートして、Aソックスがあっさり先制。この先取点は試合の行方を予想させるものでした。
この後もAソックスの猛攻は続きSソックスは精神的、肉体的に疲れが見え始めた。その一瞬の隙を見逃さなかったのが、またしてもピヴォさん。ハーフライン手前からダイレクトシュートし、衝撃の3点ゴール。一瞬の出来事で、点差は0:4にひろがりました。しかし、Aソックスはまだまだ手をゆるめない。さらにピヴォさんが右45度からもう1点追加し、0:5で前半終了。
流れは完全にAソックスにあった。しかし、ここでSソックスに「希望の戦士」があらわれた。それは、さすらいの環境大OBさんである(じつはピヴォさんの同級生で、フットサッル部に二人とも所属していたそうです)。さすらいのOBさんはSソックスに助っ人として参加。ここからSソックスの攻めが始まった。エアポートさん、アシガル君、轟君がディフェンス、タクオさんとさすらいのOBさん、そして私の3人でオフェンスと役割分担を決め後半開始。さすらいのOBさんの参加でパスがまわるようになりSソックスにも攻めが出来てきた。そして遂に、ゴール!!

さすらいのOBさんのおかげで何とか1点をかえすことができた。しかし、その直後、自軍右タッチラインで教授がキックインから緩いサイドキックで横パスをわたすと、ピヴォさんが再び右足一閃! なんとこの日2度目の3点シュートを決められてしまったのです。ここで一気に1:8に・・・・。Sソックスは絶望の淵に立たされた。しかし、私達Sソックスは諦めなかった。その後も1点を返して2:8とし、7時半になってピヴォさんが「用事のため退出」して喜んでいたところ、教授から「さすらいのOBさんがはAソックスに移ってください」の指令に、みながっくり。人数が5対5に戻ってからも1点ずつ取り合い、結局、3:9でゲームセット。Sソックスは大敗を喫してしまった。
フットサル中国リーグの現役選手として活躍するピヴォさんの実力をまざまざとみせつけらた第3戦でした。これでソックスダービーは1勝2敗とAソックスが1勝リードし、得失点差はAソックスの6点リードとなってしまいました。
この後はいつものお店で反省会。教授はAソックスの勝因はピヴォさんの実力に加えて2バックシステムを徹底したことだと言われた。そこから教授の熱いサッカートークが炸裂するも、なぜか全員反応が薄い。Sソックスは敗戦で落ち込んでいたから?、Aソックスは疲れたのかな??・・・この日のご飯は盛り上がらなかったものの私は1人、次の試合にいきこんでいた。タクオさんも今日の敗戦で目に逆襲の炎が燃えあがっていたように見えた。
来週はみなさんにSソックスの勝利の報告をお届けできると信じて失礼します。
追伸 OGのモリさんからお中元が届きました。読者の皆様はご存じないでしょうが、いまのモリさんの上司は「社長」なんです。その社長さんからもビールのお中元をいただきました。上司と部下に感謝! (ガード)
- 2009/07/22(水) 00:06:41|
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