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鳥取環境大学 環境情報学部 建築・環境デザイン学科 浅川研究室の記録です。

第2回公開ワークショップの開催日決定!

 登録文化財「加藤家住宅」の修復に係わる第2回公開ワークショップの開催日が、  

    10月18日(日)

に決定しました。

 じつは同日、大学時代のサッカーチームの同窓会が上郡で開催される報せがあり、なんとかワークショップを16日(金)にずらせないものか、と動いてみたのですが、無駄な抵抗でした。同窓会は17日(土)・18日(日)の2日開催され、死ぬほど強烈なサッカー漬けスケジュールが組まれていて、まともに付き合ったら1週間は動けなくなるに決まっていますが、17日には入試関係の業務が入っていて、18日だけ参加しよう思っていたのです。これまで20年以上同窓会をさぼっていて、とくに最近は肥満と運動不足でお誘いがあっても返事すらしたくないほどの体調だったのですが、今年はご存じのように、スロージョギング、サイクリング、トレッキングにミニサッカーと鍛えこんできましたから、いつになく同窓会サッカーに色気がありましたね。ピヴォやタクオと同じフィールドでやってるんだから、OB会でもやれるだろうと密かに野心を抱いていたのですが、残念無念。

 まっ、わたしはワークショップの主催者ですので我儘は言えません。関係者の皆様の都合の良い日として10月18日開催が決まったのですから、研究室一同、その日に向かって準備を進めましょう。
 さて、8月27日に開催した第1回公開ワークショップは予想以上の大成功を納めました。来場者に左官工程の楽しさを存分に味わっていただけただけでなく、1日分の実務を完遂するという一石二鳥の成果に顔もほころぶというか、涙腺がゆるむというか・・・・ここで繰り返し御礼申し上げます。
 ただ、柳の下に2匹目の泥鰌はなかなかおりませんからね。次回はそうとう趣きの変わった会になるでしょう。テーマは「建具の納まりと軸部の補強」です。加藤家住宅は築後約280年の民家でして、2006年の修理前には柱が大きく傾斜し、建物も反時計まわりにねじれていました。当時の予算もまったく十分ではなく、小型の油圧式ジャッキを多数用いて柱をリフトアップし、根継等の修理を施すと同時に、柱の矯正と一部に構造補強を施しました。問題は2点あります。

  1)柱の矯正後、間仕切りの内法寸法に変化が生じ、建具の納まりに
   不具合が生じたこと
  2)2006年の修理後3年が経過し、柱が再び微少ながら傾斜する
   傾向がみられること

 以上の2点については、すでに地元関係者研究室OBの職人と2度検討してます。 これらの問題について関係者が一同に会し、市民公開のワークショップを通して議論・検討したいのです。文化庁の担当官と文化財建造物保存技術協会の主任技師さんも参加されます。
 というわけで、第2回ワークショップでは、これら専門家の「技」をみる機会を提供することになるわけですが、ならば市民参加の催しは何にするか。これについては、いま検討中でして、加藤家住宅の修復に足跡を残していただけるようなイベントを企画すべく頭をひねっております。

 
 さぁさ、学生諸君!
 前回のように格好いいポスターを作ってくださいよ!!
 ポスターが出来しだい、詳しい内容をお知らせいたしますので。

  1. 2009/09/16(水) 00:09:15|
  2. 建築|
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