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鳥取環境大学 環境情報学部 建築・環境デザイン学科 浅川研究室の記録です。

ライバル 福原愛

 週末に大阪で父兄懇談会があり、ゼミに属する某学生のお母様と個人面談してきた。県外からの来学生のうち、遠距離のご父兄はこうして大阪会場に足を運んでくださるのである。

 ずいぶん話がはずんだ。学年でも一、二を争う好成績の学生で、その点なにも問題なく、ASLABAの伝統をうけついで、黒帯さえ五連覇に成功すれば、六連覇間違いなしと思われる逸材である。

  「ただ、ひとつ弱点がありましてね・・・」

と、わたしは余計なひと言を口から漏らしてしまった。

  「山登りが苦手でしてね。三仏寺投入堂に連れてったことがあるんですが、
   ひぃひぃきゃぁきゃあの連続で、よほど山登りが苦手なんでしょうね、
   いまも学生たちと毎週トレッキングしているんですが、お子様に関しては、
   これを免除しておりまして、あるパンフレットの編集に集中してもらってます」

 この発言にお母様はひどく驚いた顔をされた。自分の子どもは運動神経が決してわるくはないと確信されている。お母様は「これを話すとあの子にしかれちゃうんですけど・・・」と前置きしながら、おそるおそる語りはじめた。

  「じつは中学校のころ卓球に熱中していて、全国大会の準決勝まで進み、
   福原愛ちゃんのいた青森山田と対戦したんですよ。そこで負けたんですけど、
   全国大会で3位になったんです・・・」

 わたしは目を白黒させた。みなさん、凄いことではありませんか。福原愛の中学校時代と言えば、14歳で世界ベスト8に入ったころですよ。そのころの福原チームと競り合って、全国3位だって。
 どうして卓球をやめたんだろう。もったいないな・・・そういえば、その学生は若いのに妙な落ち着きをもっている。わたしのように、感情がすぐに顔や口にでる者は卓球には向かない。運動神経だけでもついていけないだろうが、加えてすさまじい神経戦の応酬だから、まさに「孫子の兵法」の実践者でなければならないのである。

 卓球といえば、黒帯が強いのだそうだ。いちど対戦させてみたいが、おそらく嫌がるだろうな・・・



 さて、仕事も終わった。場所は梅田。誘惑に負けてしまいましたよ。立ち飲みBARを2軒ハシゴしたのです。ハイボールを3杯も飲んだ。ブラックニッカのハイボール、1杯200円でおいしいのですよ。アテも安くてね、飲んじゃいけないと思いつつ1軒めに入り、その店をでると足は2軒めに向かっていました。もちろん酔っぱらいまして、地下鉄中央線を乗りすごして白庭台まで行っちゃった。一駅バックして、生駒から近鉄に乗り換え、なんとか高の原まで辿りつきました。
 わたしは歩いて帰宅する覚悟をかためていて、スーツ姿にリュックを背負い、改札をでた。さぁ40分ばかり歩くか・・・さすれば酒もさめるだろう・・・そこで、携帯がリンリンリン・・・迎えには来ないと宣言していた娘が母を連れて迎えに来るという。あれれ・・・ワゴンRの後部座席に乗車した瞬間、わたしの息が酒臭いのを知り、娘は怒った。

   「だれが、病院まで運転するん??」

 ここは平身低頭するしかありません。

   「お小遣いをあけるからね、頼むからこのまま病院まで運転していってくれませんか」

とお願いした次第です。そして、母を見舞い、家に帰ってから3時間近く爆睡。

 というわけで、依然、「科研が書けん」ままなんです。


  1. 2009/11/03(火) 00:05:13|
  2. スポーツ|
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