先月から諸機関に対して表記シンポジウムの「後援」依頼をしてきましたが、昨日、「承諾書」がすべてそろいましたので、ここに主催・共催・後援の組織を正式にお知らせいたします。次第については、講演者の演題等が若干変わりつつありますが、おってお知らせします。
シンポジウム
大山・隠岐・三徳山 -山岳信仰と文化的景観 日時 2010年2月27日(土)10:00~17:00
会場 倉吉未来中心 セミナールーム3
〒682-0816 鳥取県倉吉市駄経寺町212-5 倉吉パークスクエア内
http://www.miraichushin.jp/
主催 鳥取環境大学 建築・環境デザイン学科
共催 鳥取県教育委員会
後援 鳥取県、倉吉市教育委員会、三朝町、三朝町教育委員会、大山町、
大山町教育委員会、三徳山世界遺産登録運動推進協議会、とっとり建築集団、
朝日新聞鳥取総局、毎日新聞鳥取支局、読売新聞大阪本社、産経新聞鳥取支局、
山陰中央新報社、中国新聞鳥取支局、共同通信社鳥取支局、時事通信社鳥取支局、
日本経済新聞社鳥取支局、新日本海新聞社、NHK鳥取放送局、BSS山陰放送、
日本海テレビ、山陰中央テレビ、テレビ朝日鳥取支局、日本海ケーブルネットワーク、
いなばぴょんぴょんネット、鳥取中央有線放送(株)、株式会社中海テレビ放送、
エフエム山陰
さて、今回のシンポジウムで最も注目されるスピーカーと言えば、北京の中国社会科学院考古研究所から招聘する楊鴻(ヤン・ホンシュン)先生でしょう。2001年、国家文物局の機関誌『中国文物報』が「20世紀でもっともすぐれた文博考古図書の全国投票」を公開でおこなった結果、楊先生の『建築考古学論文集』(1987)が「論著類」部門で全国第1位の栄誉に輝いたのです。これは「快挙」どころの騒ぎではありません。文字通り、中国建築史研究の第一人者を鳥取にお招きすることになり、わたしの胸も高鳴っています。
今も週に2~3回、楊先生とメールで連絡をとりあっていますが、最後におめにかかったのは昨年10月の北京訪問にまで遡ります。景山公園前の「
大三元」というレストランでテーブルを囲み、楊先生、奥様の王秀蘭先生、そして中国語のできる環境大学の教員3名で楽しく語らいました。これから何回かに分けて、そのときの会話を再現する予定ですので、御期待ください。
さてさて、「卑弥呼の館」もいい加減にして、このシンポジウムのポスター類の作成を急がなければなりません。来月には刷り上げる予定ですので、少々お待ちください。
- 2009/11/18(水) 00:01:38|
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