前四半期(
7~9月)のアクセス報告の冒頭に、10月最終週の4日間、学校・教育部門の8位を記録したことを報告しましたが、さらにアクセスは上昇傾向を示し、12月初旬以降、4日、6日、11日、16日の4日間、
6位を記録しました。たとえば、12月11日の場合、以下のように表記されています。
asaさんのランキング
学校・教育 6位 (昨日:7位) / 12104人中
学校 1位 (昨日:1位) / 936人中
更新日時:2009/12/11 04:21
ところが、その直後から
ランクが急降下し始めました。中旬までは月間のUA=7500件が予測されていたのですが、急激にアクセスは減少し、12月18日には18位まで一気にダウン。翌19日にはついにベスト20の画面から消えてしまったのです。その日は24位で、以後、27日まで20位代に低迷し、28日の仕事納めになってようやく15位に復活しました。これはアクセスが増えたからではありません。じつは正月休み前後のアクセスは通常の半分以下なのですが、他のサイトへのアクセスがさらに減った反動としてランクが上昇したにすぎないのです。
1月9日現在のランキングは以下のとおりです。
asaさんのランキング
学校・教育 25位 (昨日:28位) / 12431人中
学校 5位 (昨日:4位) / 1038人中
更新日時:2010/01/09 04:21
このように、12月下旬から現在まで、残念ながら、20位代がLABLOGの定位置になってしまい、いまのところ上昇の気配がみえません。おそらく、「学校」部門のサイト数が1000件を超え、そのなかに強力なサイトが増えてきたのでしょうが、まずはベスト20のランクを取り戻すべく頑張らないといけませんね。
さて、今回は2009年秋期(10~12月)のアクセスを報告します。夏期と同様、アクセスの浮沈の激しい3ヶ月でした。まずは
ユニークアクセス(UA)とトータルアクセス(TA)をお知らせしましょう。毎度のことですが、以下の表記は、月総数(1日平均)をあらわします。
2009年10月 UA=7743(250) TA=14767(476)
2009年11月 UA=8034(268) TA=15006(500)
2009年12月 UA=6963(225) TA=14246(460)
11月は7月に引き続きUAが8000を超えました。卑弥呼騒動でアクセスが大ブレイクかと思いきや、
スロージョギング・バブルの7月(UA1日平均=271)にわずかながら及びませんでした。つぎに、ヤフーやグーグルなど検索エンジンによるアクセス総数の推移をみると
10月:4522 11月:4812 12月:3965
となっています。繰り返しますが、12月は中旬までUA=7500件のペースでしたが、大学が冬休みに入ってからUAは激減してしまいました。ただし、TAが14000件を維持した点は評価すべきでしょう。
検索エンジンによるアクセスを都道府県別にみてみましょう。左から10月→11月→12月のパーセンテージを示しています。
1位 鳥取22.12% → 鳥取21.93% → 鳥取19.54%
2位 東京12.04% → 東京12.88% → 東京13.23%
3位 大阪08.62% → 大阪 08.47% → 大阪09.64%
4位 京都06.14% → 京都06.19% → 京都04.65%
5位 神奈川05.05% → 神奈川04.67% → 埼玉04.36%
6位 埼玉04.64% → 埼玉04.48% → 神奈川04.22%
7位 兵庫04.25% → 兵庫04.48% → 千葉03.92%
8位 愛知03.74 % → 千葉03.80% → 兵庫03.88%
9位 島根03.46% → 愛知03.53% → 島根03.71%
10位 千葉03.30% → 島根03.34% → 愛知03.54%
どうですか、みなさん、埼玉の快進撃!
ホカノの威力がついにトップ5をもたらしましたよ!!
続いて、検索エンジン使用のサーチワード順位をみてみましょう。左から10月(11月)[12月]のパーセンテージを示しています。
1位 村治佳織 鳥取 0.72% ( lablog 1.32% )[lablog 1.33%]
2位 変則チューニング0.64%(浅川滋男 0.58%)[変則チューニング 0.90%]
3位 lablog 29 0.64%(変則チューニング 0.54% )[asalab 0.75%]
4位 塩崎綾 0.53% (茅葺き屋根 図面 0.47% )[塩崎綾 0.50%]
5位 セントクン 0.50%(浅川研究室 0.47%) [スウェーデン式サウンディング試験 地耐力 0.47%]
「
変則チューニング」がロングセラーのアクセスを集めていますね。「スロージョギング」はたんなるバブルでしたが、「変則チューニング」は安定してサーチワードの上位を占め、すでに「22拍手」を頂戴しています。『実践 オープンチューニング事典』を要約しただけの記事だと批判されてもおかしくないのですが、これだけコンパクトに整理した説明文が他に少ないのかもしれません。わたし自身の演奏を振り返ると、スタンダード・チューニング(EADGBE)以外では、以下の変則チューニングに挑戦しています。
ドロップD(DADGBE): バッハ無伴奏チェロ組曲1-1 ひとりぼっちの旅
ダブルドロップD(DADGBD): サンバースト ムーンタン 京都慕情 元気をだして etc.
DADGAD: 貝殻節
スラッキー・タロパッチ(DGDGBE=オープンG): ミノアカ
スラッキー・Fワヒネ(CFCGCE): イサ・レイ
ルネサンス・リュート(EADF#BE) レッティン・ゴー
*2008年同期(10・11・12月)のアクセス状況については、
こちら をクリックしてご覧ください。
- 2010/01/11(月) 00:00:21|
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