
1年なんて、ほんと、あっというまですね。今年もとうとうバレンタイン、じゃなかった、卒業研究公聴会のシーズンとなってしまいました。いやまぁ、みんな悪戦苦闘して、わたしもご覧のとおり、最後の最後まで、いや節分まで校正マシーンと化している今日このごろ。4年生との別れの日が一歩一歩近づいてきております。また、公聴会より一歩早く、大学院修士課程1年次の中間発表会も開催されます。
卒業研究公聴会のスケジュール 2009年度卒業研究公聴会は2月12日(金)で、会場は論文組が13講義室、制作組は学生センター多目的室です。
10:40-11:00 宇田川恭平(論文)
13講義室 「建具と内装の修復 -加藤家住宅修復プロジェクト The LAST-」
Renovation of fixtures and interiors
- Kato family's residence restoration project THE LAST -
11:00-11:20 大給 友樹(論文)
13講義室 「石窟寺院への憧憬 -岩窟/絶壁型仏堂の類型と源流-」
Dream for Stone Cave Temple
-Typology and origin of Buddhism hall constructed at cave or cliff-
13:20-13:40 門脇 史知(制作)
多目的室 「さおびきどっこ -古民家裏木戸の復元-」
SAOBIKIDOKKO -Reconstruction of the Back Gate in Traditional Houses-
13:40-14:00 森 吉宏(制作)
多目的室 「鳥取城三ノ丸高等学校 -史跡と共存する校舎の設計-」
High School of Tottori Castle Third Dungeon
-Design for School Buildings Co-existed with The Historic Site-
ご来場をお待ちしております。
なお、卒業研究の概要は「中間発表会のお知らせ」の<
続き>に掲載していますので、ご参照いただければ幸いです。ただし、研究の進展にともない、タイトルと内容が若干変わってきております。
大学院修士課程1年次中間発表会のスケジュール 公聴会のちょうど1週間前、2月5日(金)の13時より開催されます。会場は14講義室です。
今年の修士1年生は環境デザイン領域の3名のみで、うち2名がASALABです(ほんとはもう一人合格していたのに・・・)。ASALAB2名の発表時間と演題をお知らせします。
13:30-13:50 今城 愛(論文)
「大山・隠岐・三徳山 -山岳信仰と文化的景観-」
13:50-14:10 岡垣 頼和(論文)
「纒向遺跡大型建物群の復元研究
-青谷上寺地遺跡出土建築部材をもちいて-」
いずれも、どこかで聞いたことのあるタイトルですね。でも、考えてみれば、学内初公開です。

鬼はぁそと!
- 2010/02/03(水) 00:00:34|
- 講演・研究会|
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コメント:2
どちらも見に行けないのが残念です。。。
健闘をお祈り致しております。大学生活も終盤ということで、今自分が居る空間に時間の限りがあるという、無常観にもにた心境でいられる方も少なくないのではないかと思います。少なくとも僕はそうでした。この時間軸に置いた空間も建築じゃないかと、今となってはそう思えます。それを表現出来るようこちらも勉強頑張らねば…。
今期卒業予定の皆様、何卒悔いの残らない様、また寒い日続いておりますので、体調崩されぬ様お祈りしております。
- 2010/02/03(水) 01:34:06 |
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- daisuke ikou #-
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伊香さん
コメントありがとうございます。
皆、毎日遅くまで研究に取り組んでいて、本当によく頑張っています。
私も先ほど、発表練習で先生にこってり絞られまして・・・。
まだまだ勉強不足です。
後日、ブログにて発表の報告をさせていただきますので、お楽しみに。
- 2010/02/04(木) 00:31:21 |
- URL |
- Mr.エアポート #uoSKjgR6
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