1日遅れですが、ハッピー・ヴァレンタイン!
不況のおり、義理チョコの数は減っているのでしょうか、増えているのでしょうか?
わたしは母親が特養生活となり、義理チョコ一つ減でございます。
楊鴻先生の来日スケジュールとレセプション さて、シンポジウム「大山・隠岐・三徳山 -山岳信仰と文化的景観-」が近づいてきました。シンポジウムは27日ですが、楊鴻先生(中国建築史学会理事長)が奥様の王秀蘭先生を同伴されて24日に来日されます。滞日スケジュールの概要は以下に示すとおりです。とくにご後援いただくメディアの皆様にお伝えしたいのですが、取材は25日の午後~夕方ならば鳥取、26日午後以降は倉吉でお受けいたします。とくに、26日夕方「清水庵」で開催するレセプションにはシンポジウムの講演者・司会者が勢揃いしますので、ぜひこの機会を利用し、親交を深めてください。
2月24日(水)CA927便(北京09:20→関空13:20)で来日
奈良文化財研究所・平城宮跡
25日(木) 13:15~鳥取県教育委員会教育長表敬訪問
14:30~不動院岩屋堂、
環境大学建築・環境デザイン学科卒業設計展
26日(金) 午前:青谷上寺地建築部材視察(秋里分室・青谷支所・展示館)
午後:打吹玉川重要伝統的建造物群保存地区
15:00~交流プラザ研修室でシンポ打ち合わせ
17:30~「清水庵」でレセプション
27日(土) シンポジウム「大山・隠岐・三徳山-山岳信仰と文化的景観-」
(10:00~17:00@倉吉未来中心セミナールーム3)
28日(日) 奈良/大阪に移動
3月 1日(月) CA928便(関空14:20発→北京16:35着)で帰国

↑予稿集(左)表紙 (右)裏表紙

↑同上p.2-3「
楊鴻先生と語る」
*クリックすると、画像が拡大表示されます。
*シンポジウムの正式な情報は「続き」に転載しています。
シンポジウム大山・隠岐・三徳山 -山岳信仰と文化的景観- 日時 2010年2月27日(土)10:00~17:00
会場 倉吉未来中心 セミナールーム3
〒682-0816 鳥取県倉吉市駄経寺町212-5 倉吉パークスクエア内
主催 鳥取環境大学 建築・環境デザイン学科
共催 鳥取県教育委員会
後援 鳥取県、倉吉市教育委員会、三朝町、三朝町教育委員会、大山町、
大山町教育委員会、三徳山世界遺産登録運動推進協議会、とっとり建築集団、
朝日新聞鳥取総局、毎日新聞鳥取支局、読売新聞大阪本社、産経新聞鳥取支局、
山陰中央新報社、中国新聞鳥取支局、共同通信社鳥取支局、時事通信社鳥取支局、
日本経済新聞社鳥取支局、新日本海新聞社、NHK鳥取放送局、BSS山陰放送、
日本海テレビ、山陰中央テレビ、テレビ朝日鳥取支局、日本海ケーブルネットワーク、
いなばぴょんぴょんネット、鳥取中央有線放送(株)、株式会社中海テレビ放送、
エフエム山陰
次第
10:00 開会挨拶 趣旨説明
第Ⅰ部 山陰の山岳信仰と建築遺産 10:10 報告1: 眞田廣幸(倉吉市教育委員会文化財課長)
「伯耆の山岳信仰」
10:50 報告2: 野本覚成(前天台宗典編纂所編輯長・長昌寺住職)
「慈覚大師円仁が残した山陰の仏教」
11:30 報告3: 今城愛・大給友樹(鳥取環境大学浅川研究室)
「石窟寺院への憧憬 -岩窟/絶壁型仏堂の類型と源流」
12:10 昼食
第Ⅱ部 密教諸山と文化的景観 13:00 特別講演: 楊 鴻(中国社会科学院考古研究所教授
・中国建築史学会理事長・ユネスコ顧問)
「中国五台山の仏教建築と文化的景観」
14:15 報告4: 平澤 毅(奈良文化財研究所遺跡整備室長)
「文化的景観と世界遺産-『紀伊山地の霊場と参詣道』
『石見銀山』『平泉』などの事例から-」
14:55 報告5: 浅川滋男(鳥取環境大学建築・環境デザイン学科教授)
「複合遺産としての大山・隠岐・三徳山
-世界自然遺産ハロン湾との対比を含めて-」
15:35 休憩
15:50 討論・質疑
17:00 閉会
*シンポジウムに関する質問等は本ブログにメール・アドレス付でコメントしていただければお返事いたします。あるいは下記事務局に直接お問い合わせください。
事務局: 鳥取環境大学 建築・環境デザイン学科 浅川研究室
(担当:今城・岡垣・大給)
本シンポジウムの広報は、環境大学HPの「
お知らせ」にも掲示されています。
- 2010/02/15(月) 00:00:13|
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