24日、
シンポジウム「大山・隠岐・三徳山 -山岳信仰と文化的景観」の特別講師、楊鴻先生(中国建築史学会理事長)が奥様の王秀蘭先生とともに無事来日されました。初日は午後の短い時間を利用して、平城宮跡の第一次大極殿、東院庭園、朱雀門を視察。4月下旬から5月下旬を思わせるうららかな日差しは夕方になっても衰えることなく史跡を照らし、広大な緑地のなかで緩やかな時間を過ごしました。どうやら、お気に召したのは東院庭園だったようです。夕暮れの陽光にくるまれた庭にご夫妻だけでなく、同行したみんなが癒されました。
お世話になった遺構研究室の皆様に感謝!
今日(25日)は鳥取へ移動します。このブログがアップするころ、おそらくわたしたちは蕎麦切り「たかや」で県教委Mさん&文化庁N調査官と遭遇しているはずですが、さて予定どおりスケジュールが運んでくれるかどうか・・・
余談ながら、ヨナと真央とロシェットの戦いに溜め息が漏れた一日でもありました。さんざん愚痴をこぼしたプルシェンコとは対照的に、不平不満を言わない真央に脱帽。見習わないといけませんね。


- 2010/02/26(金) 00:00:47|
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