オムニバスの人間形成科目「鳥取学」の取り纏め役を仰せつかってからはや6年目になるのでしょうか。昨年あたりから講師がぼつぼつ変わり始め、今年も辞退者2名がでまして、年度末に交替人事を急ぎました。辞退したくなる気持ちもよく分かります。地方公務員には謝礼をお支払いできないのです。大学側は支給したいのですが、自治体がお断りになる。こういう非常勤講師も「公務」なんだそうです。そうかなぁ???
今年から大学の講義コマ数も半期15コマになりました。というわけで、オリエンテーションだけでなく、締めの15回目も小生がうけもつことに・・・演題は「大山・隠岐・三徳山 -世界遺産と文化的景観」です。
シンポジウムではすべってしまいましたが、深く反省し、学生用の分かりやすいパワポに仕上げる予定です。
以下、今年度の布陣です。講師の皆様、なにとぞよろしくお願い申し上げます!
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第1講: 浅川「鳥取学オリエンテーション -環境と文化の地域学にむけて」
第2講: 矢野「鳥取の自然Ⅰ -地形」
第3講: 有川「鳥取の自然Ⅱ -植物」
第4講: 川上「鳥取の自然Ⅲ -動物」
第5講: 濱田「縄文・弥生時代の暮らしと社会」
第6講: 茶谷「地下の弥生博物館 -青谷上寺地遺跡」
第7講: 中原「古墳から寺院へ」
第8講: 岡村「戦国時代の鳥取」
第9講: 大嶋「鳥取藩と城下町」
第10講: 佐々木「地域モダニズムのかたち -鳥取の場合」
第11講: 眞田「山岳信仰と仏教美術 -浄土へのあこがれ-」
第12講: 樫村「民具からみる鳥取の生産と暮らし」
第13講: 松本「歴史的建造物と町並み」
第14講: 張「鳥取地域のまちづくり -過疎地の居住問題」
第15講: 浅川「大山・隠岐・三徳山 -世界遺産と文化的景観」
- 2010/04/13(火) 13:17:54|
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