
4月22日(木)。生憎の悪天候で、当初予定していた岩美町の「渚交流館」と「山陰海岸学習館」へいくことができなくなった。このメンバーになって初めてのトレッキングの予定だったので、残念だった。
そこで急遽、予定を変更して「世界ジオパークネットワーク」に加盟している鳥取砂丘に行くことになった。悪天候のため、鳥取砂丘には足を踏み入れなかったものの、資料館や翌日(4/23)開館予定の「鳥取砂丘ジオパークセンター」を見学させていただいた。一昨年まで環境大学の副学長だったK先生も開館準備で奔走されていた。
センターの休憩室には砂丘の不思議Q&Aや、砂丘に生息する生き物についての資料や写真の展示、小学生の砂丘研究レポート(↑)などがあり、とても興味深いものであった。私たちは、この「ジオパーク・トレッキング」を通して小学生のポスター展示を超える発表が出来るだろうか。それほどレベルの高い展示だった。
また、職員の方が鳥取砂丘について話してくださった。鳥取砂丘の成立過程や、ジオパークへの活動等について、私たちは基礎的な知識をえることができた。話をしてくださったオンダさん(通称ジロケンさん)は、環境大学とは砂丘自由楽園を通して縁があり、とても楽しく砂丘について話してくださった。パンフレットと山陰海岸ジオパークのロゴ入りおせんべい(↓右)もいただき、嬉しかった。
帰りは海岸沿いをドライブしながら、今回のトレッキングは終了。次回は晴れますように。(2年 建築・環境デザイン学科 N・N)

来週は祝日(昭和の日)で休みのため、レポート課題(A4 1枚)が出された。1・2年生をそれぞれ「自然班」・「文化班」に分け、それぞれ各テーマを設定し、担当を決めた。
1年生(自然班) 佐古・・・「動物」 / 中田・・・「植物」 / 宮川・・・「地形・地質」 / 森・・・「水」
2年生(文化班) 梅谷・・・「漁民の文化」 / 茗荷・・・「考古学」 / 仲佐・・・「神社と信仰」
- 2010/04/22(木) 23:59:12|
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