
21日、研究室に県埋文センターから2名のお客さまが来室され、できたてほやほやの青谷上寺地遺跡関係の印刷物をたくさん贈呈されました。その報告書・パンフ類は以下の通りです。
<報告書>
・青谷上寺地遺跡11 第10次発掘調査報告書
・青谷上寺地遺跡出土品調査研究報告5 骨角器(1)
・青谷上寺地遺跡発掘調査研究年報2009
・調査研究紀要3
<パンフレット>
・青谷上寺地遺跡の建築部材
ASALABと最も関係が深いのは、いうまでもなく『青谷上寺地遺跡の建築部材』パンフですね。青谷上寺地の主要部材がカラーで満載されており、また、わたしの描いた復元図も使っていただいております。全8頁。表紙を上に転載させていただきました。
『公立埋文協会報』第44号も刊行! 一方、全国公立埋蔵文化財センター協議会『公立埋文協会報』第44号(平成22年3月)も刊行されました。こちらは全14頁。昨年
11月19日に開催された第22回研修会「弥生建築の現在」の概要が掲載されています。浅川先生の特別講演「弥生時代の建築」の要旨(p.4~5)を下に転載させていただきます。画面をクリックすると大きなサイズでご覧になれます。じつは、恥ずかしい話なんですが、ASALABはまだ昨年度の報告書を刊行できていません。頑張らないといけませんね。(Mr.エアポート)

↑浅川「弥生時代の建築」『公立埋文協会報』第44号、2010:p.4-5
- 2010/04/23(金) 23:00:57|
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