新学期がスタートして早くも3週間たちましたが、ご挨拶が遅れてしまいました。
今年から大学院修士課程に進学しましたアシガルです。昨年は、多くの方にお世話になりました。これから修士課程で一層勉学に精進したいと思っておりますので、よろしくお願い申し上げます。
4月23日(金)。午後から3度目のゼミでした。先週の金曜日は教授が重要な会議で、ゼミメンバーは全員自習でしたが、ついに本格的にゼミがスタートしました。最初、外の空気を吸ってリフレッシュしようと大学裏にあるカマドからビオトープまで散歩しました。黄色い山吹が綺麗でした。カマドはかつて助教だったY先生が「セルフビルダー養成講座」でつくったものでして、ガード君ときっかわさんが第1期の作品、ハイランダー君が場所を変えて再建した第Ⅱ期の作品に関わっています。じつはエコキャンパス委員会から撤去するかどうかの打診があったそうですが、学科は「保存」を要望したと先生から教えられました。雨風に負けず、中近東風のアーチ型カマドは姿を残していますが、たしかに傷みも目立ってきており、今後のメンテには頭を悩ませそうです。

ゼミ後、ついに、2010駐車場ミニサッカーリーグの開幕を迎えました。
チーム構成は、学部生+教授 VS 院生チームとなりました。今年度のアソックスとスローソックスのメンバーは以下のとおりです。
Aソックス: 教授、ハイランダー(旧名「武内」)、轟
Sソックス: タクオ、エアポート、アシガル
昨年から黒帯、黒猫、ガードの3名が抜け、新3年生は女子なので、現状では3対3のチーム編成ですが、これからミッキー君などに連絡をとり徐々にメンバーを増やして行く予定です。
5時半にキックオフ!
試合開始からおよそ10分後にタクオさんのシュートが決まり、Sソックスが先制。続けざまにSソックスが追加点を決め、院生の実力だと言わんばかりの快進撃でしたが、隙をついてAソックスの轟くんが反撃の1点目を決め、さらに教授が左足で1点を決めて同点(2-2)においつき、前半終了。みな、運動不足のようですでにバテバテ。私も思うように体が動きません。6時から3分間の休憩をとりました。ここでAソックスは入念に作戦を練ったようです。
その作戦が奏功し、後半はAソックスのペースでゲームが進みました。気がつけば、3点連続ゴールを割られ、2-5に。Aソックスはここで勝負がついた、もう試合は終わりという気が抜けた状態に。そこに、衝撃が走りました。タクオさんが3点シュートを決めたのです。しかし、ただちに反論したのはいうまでもなく教授で、「アレは、1点だろ!」と主張されます。しかし、ここで引き下がれば負けが決まるので、私たちもすぐさま反論。そのかいあって、3点いただきました。その後、両チームとも1点を決めて6-6。
ここから、最後の1点を賭けたサドンデスの開始。両チームとも体力は限界、足の裏には血豆ができて思うように動けない私。あたりも暗くなり外灯が点いたころ、オーバーラップした教授に轟くんのスルーパスが通り、教授の右アウトフロントにひっかけたシュート気味のシュートがSソックスGKの股間を貫いたのです。結果は7-6。2010ソックスダービー初戦はAソックスに軍配があがりました。
すでに時計の針は7時に近づこうとしていました。気がつけば、1時間半近くもプレイしていたのです。サドンデスになってからが長いですね。両チームとも負けたくないからいつまでもやる。教授が「麻雀ゲームに似ている」とおしゃっていました。まさにそのとおりですね。暗くなってボールがみえなくなるまで、ゲームは終わりません。
ところで、昨年使っていたフットサルのボールがみあたりません。この日はサッカーボールの4号球を使いました。だれかフットサルボールをもって卒業しちゃったんじゃないか、なんて話がでまして、その犯人は黒帯くんではないか。というのも、かれは毎週のように関東から電話をくれるのですが、地元のサッカーチームに入ったというのです。ナイキの
フットサルシューズとともに白いボールも消えたのか!?
さ~て、初戦に敗れて院生の面目丸つぶれです。しかし、試合はまだまだこれから。次回はなんとしてでも勝利します。そのためにも、これから本格的にトレーニングでも始めますかね。(アシガル)
- 2010/04/24(土) 23:02:37|
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