会議だらけの1日でした。水曜日はいつもこうです。「鳥取学」の講師さんたちにご挨拶に行く余裕さえありません。みなさま、お疲れ様です。なにとぞよろしくお願いいたします。
それにしても、期待外れの一日だったな。ランドスケープなんだけどな、鍵を握っているのは・・・世の中、うまくいかないことばかり・・・
夕方から山陰中央新報米子総局の取材を受けました。じつは、4月3日の
宇豆柱発見10周年記念講演を聞いて、記事にしてくださったんですが、本日、その新聞を初めて目にしました(↓)。4月6日にメールがあって、研究室に取材しにきたいという申し入れがあったんですが、ようやく昨日それが実現した次第です。もともとは政治・経済関係の記者だったそうですが、石見銀山遺跡の担当をしてから、遺跡や文化財建造物に強い関心をもつようになったそうです。今日の取材も、大社より石見銀山の話題のほうが多かったですね。そういうこっちも、直前に市教委の訪問をうけたこともあって、話題は鳥取城にそれていってしまいましたが・・・
大社の取材については、「明窓」というコラムで紹介するとメールには記してありましたが、さてどうなるか。山陰中央新報はまれに「道」か「吾妻蕎麦」で読む程度ですので、記事を目にした方はぜひともお知らせください。
さて、『出雲大社の建築考古学』のほうは初校がすべて出版社に届き、そろそろ再校が著者のもとに舞い込んでいるころです。600頁を超える大作であることは何度もお知らせしていますが、価格は2万円を切り、1万7千円代の模様。高くはないですよ。この内容とヴォリュームなら1万7千円は決して高くありません!
- 2010/04/29(木) 12:50:22|
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