山陰海岸学習館と熊井浜 5月13日(木)、空は透き通るような青空。今回は、前回行くことができなかった牧谷の「山陰海岸学習館(県立博物館分館)」へ向かった。入館するや否や、さまざまな展示物に迎えられ、一同、興味深々で見学していた。そして、最初に全員がAVを鑑賞。山陰海岸ジオパークに含まれる鳥取砂丘や砂浜海岸、岩石海岸、扇山などについての基礎を20分間じっくり学ぶことができました。その後、各自20分ばかり館内の展示物を見学した。開館してまだ1ヶ月も経っていない(開館日は今年の4/23)ので、施設は綺麗だし、館内の展示物は 単に置くだけではなく、「貝探し」や「鳴り砂実験」など、子供だけでなく、大人も目を引くような面白い展示がされていた。
活動の後半はトレッキング。学週間の裏手にあった遊歩道を当てなく進んでみた。なんとも険しい坂道の連続。先生はグロッキー状態に・・・歩くこと20分あまり、目の前に綺麗な砂浜がひろがった。私たちは、熊井浜のビーチや岩場を一通り散策し、波の音を聴きながらミーティングをした。散策では、何故か砂浜に転がっていたトマトに首を傾げたり、磯を登ったり…ととても楽しくジオパークを体感できた。ミーティングでは、「次回、どこに行くか」「これから、どのようにプロジェクトを進めていくか」などに重点を置き、話し合った。
その後、海岸や漁港を眺めながらドライブし、大学に着き、今回の活動は終了した。(環境マネジメント学科1年S.K)
- 2010/05/16(日) 12:35:46|
- 未分類|
-
トラックバック:0|
-
コメント:0