なかなかシビアな週末を過ごしました。浜松にいる友人宅に焼香に行くことが決まっていて、その準備を進めていた15日(土)に事件が勃発。いや、ひっくりかえりました。奈良の救急病院に行ってCTスキャンをとり、救急車で吹田の大きな病院に移送されて・・・ちょうどその日は息子の誕生日だったんだけど、祝い事やってるどころの騒ぎではなくなってしまいました。
翌16日、浜松の友人宅へ。東京からも一名がご焼香に。二人とも大学時代のサッカーチームの同窓で、東京の友人は西高の同級生でもあります。悲しいことですが、浜松の友人の奥様が先月末にお亡くなりになられました。東京の友人がチームを代表して焼香に行くというので、わたしも加えていただいた次第です。
浜松の海は遠浅で、いたるところに潮干狩りを楽しむ風景がみられます。車窓の映像とユーミンの音楽が絶妙に溶け合う長閑な日曜日・・・まもなくリゾートホテルに到着。まるでバリ島じゃないか・・・そんな景色と気温にくるまれながら中華料理をご馳走していただきました。話題はサッカーのことばかり。東京の友人は日本代表批判の「急先鋒」を自称しています。
弾丸ツアーをやればいいんだ、サポーターじゃなくて、代表選手が
弾丸ツアーで0泊2日を3往復すればいい。だって、負けることは
分かってるんだから、ホテルになんか泊まらせる必要はない
・・・スイスで合宿?? そんな必要はない。だって、負けることは
分かってるんだから、高地トレーニングなんてまったく無駄なんだから。
スイスで使うお金は全部なでしこに投資すべきですよ!!
わたしと浜松の友人は、笑って聞いている。ひと言コメントした。
それさ、弾丸ツアーじゃなくて、ダンカン・ツアーって呼ぼうか?
タケシ軍団のダンカンさ?
大学を卒業してから30年が過ぎた。なんのための30年だったのかな、と車中でふと呟いたのだが、返事はなし・・・働きすぎて老けてしまった青年たちは、これからどんな人生を送るのだろうか。
- 2010/05/18(火) 13:15:56|
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