
28日(金)、この日のゼミは入稿班、摩尼寺班(先発)、摩尼寺班(後発)の3班に分かれて活動しました。
今回は、わたくしハイランダー……あれ?名前が変わってる……おーい。まあイイ!わたくしハイランダー改め武蔵(たけぞう)が、摩尼寺班の活動記録を報告いたします。ご存じのように、先生の新しい
科研費が採択されまして、そこに「摩尼寺奥の院の発掘調査」が含まれているですが、「だれも興味ないんじゃないか??」と先生自身は相当迷われていました。ところが、学生たちに訊いてみると、「やってみたい」という声が過半を占め、「そいじゃ、やっぱしやるべぇ」ということになって、エアポートさんを中心に申請書類の準備が始まっています。
そして、この日、久しぶりに摩尼寺奥の院を訪れました。先生や轟くんは授業があるということで部長、エアーポートさん、私の3人が先発班として出発。
ぶつくさ言いながら山へと登ってゆきます。
道は青々と茂る植物でふさがれ、地面はぐちょぐちょ。まずは道を確保するために草刈から始めなければ・・・クマって眉間にパンチで倒せるのか?なんて考えながらコツコツと斜面を登り、GPSで奥の院のポイント座標をとって下山しました。

午後3時半に本堂で後発班と合流し、ご住職に挨拶する予定だったのですが、部長は下山の途中、小川に片足を突っ込みテンションは↓↓。「ニンジャ」の異名もなりを潜めていました。小川に橋を架けることも大事かもしれません。
そして、皆でご住職に挨拶をしに行き、無事に発掘調査の許可をいただきました。また、先生は本堂銅板葺きの寄進をされました。また、学生はお守りを買いました。しかし!・・・摩尼寺のありがたいお守りがお寺を出てすぐの場所で落ちてしまいました。「成就・学業御守」が落ちました……、とほほ。
発掘調査は夏休みに入ってから始める予定です。このシリーズは、たぶん9月ころまで続くでしょう。報告をお待ちください。

- 2010/05/29(土) 12:44:52|
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