ドイツがアルゼンチンを4-0の大差で倒しました。ドイツが勝つと予想していましたが、これほどまでの差がつくとはね、ぐふふ・・・アルゼンチンは、残念ながら「個の集合」でしかなかった。有名な選手が名を連ねていて、武蔵(たけぞう)はいつでもこういうチームを「強い、つよい」と賞賛しますが、実際はこんなもんです。守備の組織もしっかりしていないし、攻撃がパターン化しているわけでもない。ふりかえると、アルゼンチンのこれまでの対戦相手は、ナイジェリア、韓国、ギリシア、メキシコでして、強豪と呼べるチームとはあたっていない。対して、ドイツはセルビアに一敗するも、堅守のガーナを90分で破り、強豪イングランドに4-1で圧勝している。
ミューラーが通算2枚めの黄紙をもらい、”misses next match”となってしまったのが杞憂ではありますが、ビデオをみる限り、あれは「ハンド」ではありませんね。おそらくドイツ協会はFIFAに異議申し立てをするでしょう。そうなると、黄紙が取り消される可能性もあります。たとえ、そうならなくとも、つまりミューラーが欠場しようとも、いまのドイツの強さの根幹は揺るがないでしょう。サッカーが優れた一人の選手のみによって左右される時代ではないことを、メッシのアルゼンチンが図らずも実証してしまいました。おそらくドイツは、ミューラーの欠場によっていっそう結束するでしょう。
さてさて、読者のみなさまに、ASALABトトの状況をお知らせしておきましょう。
教師: ドイツ
タクオ: スペイン
エアポート: ブラジル(すでに敗退)
部長: 日本(すでに敗退)
轟: スペイン
武蔵: アルゼンチン(すでに敗退、イタリアからの鞍替えにより3倍払い)
きっかわ: フランス(すでに敗退)
ヒノッキー: オランダ
ノビタ: アルゼンチン(すでに敗退)
というわけで、すでに5名が敗退しております。これからスペインvsパラグアイですが、スペインがパラグアイに勝つと決まったわけじゃありませんからね・・・パラグアイは、今大会、まだ1失点しかしてません。スペインは「パチンコの釘」大作戦を舐めてかかると、スイス戦の二の舞になりかねないですから、まぁ、お気をつけて!
- 2010/07/04(日) 01:50:17|
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