屋根裏はつらいよ-実測調査2 気が付けばもう11月18日(木)。プロ研のブログは2年生担当のはずですが、二人とも課題の〆切に追われているため、今回はわたくし竹蔵がお送り致します。
今回のプロジェクト研究は看板建築の実測調査ということで、いつもの4人で倉吉へ。しかし、2年生の二人は徹夜明けで始める前からダウン寸前。実測の指導者も居ないというこの状況はなかなか……。それでも時間は待ってはくれないのでいざ実測! きっかわさんと2年生は全体平面を。私は断面図を完成させるため人生初の屋根裏へ。
押入れの天井をずらし、いざ進入! と思ったら屋根裏はホコリの巣窟。目と鼻を蝕まれながらも作図に努めます。今回は意外と順調。下の様子を見に行くと、そこにはもう計測の作業に入った2年生が。図面を見ると、ウマッ!早っ……「俺より全然上手じゃん」ともとから無い自信を更に喪失。なんでも、一度ほかの授業で寺院を実測したことがあるとか。びっくり即戦力です。
少し心挫けながら作業を続けていると、タクヲさんが合流。タクヲさんには矩計図を担当してただきながら実測の指導までも。ただ、屋根裏に上ってくるなり「この感じ懐かしいなあ」とホコリ舞う中はしゃぐタクヲさんはとても楽しそうに見えました。
今回、いつもは発掘調査を頑張っている摩尼山組も長谷寺で実測調査。ASALAB一同くらよしに全員集合、全員実測の1日でした。では、今回はこの辺で失礼致します。
卒業を夢見る竹蔵でした。(竹蔵)
- 2010/11/23(火) 12:30:08|
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