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鳥取環境大学 環境情報学部 建築・環境デザイン学科 浅川研究室の記録です。

摩尼寺「奥の院」発掘調査プロジェクト公開検討会 (第2報)

マニチラシ


 大車輪で作成してきた公開検討会のチラシが22日(月)に完成しました。上はチラシの表面の圧縮画像です。下に表裏ともサムネイルで掲示しておりますので、クリックしていただきますと、拡大されます。裏面にスケジュールを記しておりますが、ここにも示しておきましょう。


摩尼寺「奥の院」発掘調査プロジェクト公開検討会

  日時 2010年11月27日(土)13:00~16:00
  会場 喜見山摩尼寺「奥の院」(鳥取市覚寺624)

  スケジュール

第Ⅰ部(会場:門脇茶屋喫茶部土産物販売エリア)
  13:00 ご挨拶
  13:10 摩尼寺「奥の院」の発掘調査概要
      発表:岡垣頼和(鳥取環境大学大学院修士課程)
          *パワーポイント使用
  13:30 出土遺物の公開と検討
  14:00 「奥の院」発掘調査現場へ移動

第Ⅱ部(会場:摩尼寺「奥の院」発掘調査現場)
  14:30 遺構の説明と討議
  15:30 下山
  16:00 解散

 検討会チラシ表面1 検討会チラシ裏面1発掘調査現場への移動は険しい山道ですので、長袖、長ズボン、タオル、飲み物、しっかりとした靴が必要です。




 【続き】に「公開検討会の趣旨」を掲載しています。


公開検討会の趣旨

 この8月より科学研究費助成研究の一環として、鳥取市の摩尼寺「奥の院」の発掘調査(約210㎡)をおこなってまいりました。その公開検討会を11月27日(土)13時より16時まで開催いたします。本発掘調査は、今年の2月27日に開催した国際シンポジウム「大山・隠岐・三徳山-山岳信仰と文化的景観-」の結論にしたがい、山陰各地の密教系諸山のうち二重構造の縁起(8世紀以前の開山、9世紀の円仁による再興)をもつ寺院の「奥の院」の成立年代を考古学的にあきらかにし、建物遺構の復元をめざすものです。
 現在までのおもな成果としては、以下の点があげられます。

  1)中世起源と目される上層建物と平安時代(10世紀ころ??)と思われる下層建物跡
   (および井戸跡)を検出。
  2)下層は凝灰岩盤を掘削・整地、上層は凝灰岩盤上に土で斜面を形成し、礎石を配して、
    おそらくいずれも懸造(かけづくり)の建物を建てていた。
  3)出土遺物のうち、年代古い土器は、奈良・平安時代からさらに古い可能性のあるもの
    を含む。

 公開検討会の目的は、「A.遺構の検討」に加えて「B.出土遺物の検討」を討議することです。摩尼寺「奥の院」の発掘調査は考古学の研究室ではなく、鳥取環境大学建築・環境デザイン学科浅川研究室が取り組んでいるものであり、とりわけBについては、考古学の専門家のご意見をひろくお聞きしたく開催するものであります。だたし、専門家だけの集まりではなく、現場を一般のみなさまに公開することも大きな目的としております。ご多忙とは承知しておりますが、公開検討会にお集まりいただくこと、心よりお願い申し上げます。

  1. 2010/11/23(火) 12:31:41|
  2. 講演・研究会|
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