モルツ 熱燗 タジン鍋 センター入試2日めの16日(日)、朝から雪が降り続き、360°真っ白に覆われていました。通路の選択ミスで、案外積ったところを短い足で歩いてしまい、雪がひっつきまわることもしばしばある中、先生宅で新年会をしました。お宅まで車で行きましたが、運転は大変そうでした。雪で前が見えにくくなって、瞬間どこを彷徨い走っているのかと思いました。でも先輩の素晴らしい運転さばきにより、無事到着しました。しかし、更なる難関が・・・雪の占領具合が半端なくて駐車スペースがなかなか確保できず、スコップやスコップもどきを使っての雪かきスタート。外はやっぱり寒い。また、夜だというのに空がやけに明るくて驚きました。

寒さで冷えた体を暖かい部屋で回復させつつ新年会開始。まずは2期生の宮本さんからお歳暮にいただいたプレミアアム・モルツで乾杯! 先生がベランダのシートの下に隠しておいた缶ビールは雪に覆われてびんびんに冷えていましたが、なにぶん寒波の日でしたから、ぐいぐい飲むというわけにもいかず、まもなく日本酒の熱燗にチェンジ・・・熱燗をいただくと目がスースーしました。ここからは、先生が早くから仕込んで用意してくださった料理がお目見えしました。最初にまいりましたのがヒジキと蓮根のお総菜、そして納豆と大根の皮などを混ぜ合わせたオリジナル料理。先生のように料理が得意ではないので、自分ではどの材料と材料を合わせるのがいいかなど判断し難く、こういう組み合わせ方もあるのだなと勉強になりました。続きまして大根など入った煮物が先生絶賛のタジン鍋に入って登場。味がしっかりしみ込んでいて、若干やけどしそうになりましたが、美味しかったです。壷みたいな形のタジン鍋は便利でいいなと思いました。次は、牛すじ・手羽元・もつとキャベツの煮込み鍋。きっかわ先輩に豪快にカットされたキャベツは、存在感を大いに醸し出し、みんなにも好評でした。どの料理も机に置いたと思ったら四方から箸が行き交い、あっという間にお皿の底に到達するという見事な光景でした。

「さんまとハバネロ」鍋 最後に「さんまとハバネロ」を使った鍋を作りました。白菜やシイタケ諸々を敷き詰め、締めに「さんまとハバネロ」を3缶ほど投入。赤くなり、辛いのかと思ったけれど程良い感じで美味しかったです。一通り具を食べたつくした後、今度はその中にうどんを入れて食べました。これまた食べ終え、麺を変更。ラーメンに変えて食べました。麺は変われど美味しかったです。
お茶で一息入れつつデザートへ。エクレアやコーヒー、みかんも頂きました。みかんがとても甘かったです。沢山食べた後でしたが、まだ食べたいとのことで、冷凍庫からピザ参上。バジルのピザ1枚とベーコンのピザ2枚を完食いたしました。更に、ワインとオレンジジュース、レモンを組み合わせた「サングリア」もいただきました。色は濃く感じたけれど飲みやすく、また、中のレモンが目に入り少量食べたところ、これはすっぱい。そして全部飲み干したところにて新年会を終了しました。途切れることなく美味しい料理が出てきて、立て続けに食べていたのでお腹がいっぱいになりました。ごちそうさまでした。
すこし遅めの新年会となりましたが、年の始めにたのしい会となりました。研究室としては、あらたに出雲市平田の調査に着手することになり、またまためまぐるしい1年となりそうですが、今年も充実した1年にしていけたらいいなと願っております。(ヒノッキー)
- 2011/01/20(木) 00:00:27|
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