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鳥取環境大学 環境情報学部 建築・環境デザイン学科 浅川研究室の記録です。

木綿街道のこと(Ⅵ)

朝御飯


持田醤油店の朝ごはん

 平田にて一泊して2月14日(土)。世間はヴァレンタインデーですが、ASALABは女子メンバーからはキットカットを頂戴しました・・・先生は帰鳥後いろいろあったみたいですが、これ以上書くとご家庭の崩壊をまねくかもしれないので・・・

 前日はワークショップの緊張と大いに盛り上がった懇親会のせいか、先生からいただいた『NUMBER』誌(アジア杯特集号)を1ページも読みきれずに眠りに落ちてしまいました・・・おまけに少々2日酔い。そんな寝ぼけ頭も、持田醤油店の朝御飯で一気に覚醒しました。以前にも少し紹介しましたが、再びレポートさせていただきます。
 木綿街道の持田醤油店では近隣の民宿と提携して朝御飯を提供しています。いわばB&Bを民宿(ベッド)と醤油店(ブレックファースト)で役割分担しながら実践している点、特筆すべきでしょう。メニューは、「焼きおにぎり」に「シジミの味噌汁」、それに日替わりで小鉢と漬物が付きます(↑)。この日の日替わりは、「赤貝の醤油煮」と蒲鉾、それに大奥様特製の「生姜の漬物」です。焼きおにぎりをみた瞬間、先生は「中国粽子(ちまき)だ!」と反応されました。たしかに、米を竹皮で包む外観は中国粽とよく似ていますが、中に入っているのは焼きおにぎりです。加藤醤油特製のさしみ醤油をサッと垂らして塗ったおにぎりを焼いたもので、なんとも香ばしい味がしています。中国粽子の場合、鶏肉とゴボウを煮込んだ油っぽい餅米の炊き込みご飯を竹皮にくるんで蒸すものですから、中身には若干のちがいがありますね。また、宍道湖といえばシジミですが、かつては赤貝もよくとれたそうで、「赤貝の醤油煮」も自店の醤油を使って調理されており、甘辛く煮た貝が焼きおにぎりによく合います。生姜の漬物もはじめていただきました。このように、地元の特産物を使った郷土料理を振舞っておられる姿勢がすばらしいですね。味も格別で、先生は「板井原のかまどめしに匹敵する」と絶賛されていました。米子で日野川の大ナマズをくいっぱぐれた憂さも晴れたご様子でした。

川並


 食事はミセ(前土間)ではなく、奥座敷で振舞われます。持田醤油店の大奥様も気さくな方で、アットホームな雰囲気。また、座敷奥の縁側からは船川を望むことができます(↑)。普段は締め切っておられるようですが、夏の季節は開放したら気持ちが良いだろうなと想像してしまいました。(タクオ)【続】

  1. 2011/02/19(土) 12:59:53|
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