2010年度卒業研究受賞作決定 3月3日の学科会議で、建築・環境デザイン学科卒業研究の受賞作が決定しました。論文部門では、きっかわさんが満票で、予想通り金賞に輝きました。圧勝と言って過言ではありません。これで論文部門では、6連覇を飾りました。来年度のヒノッキーに期待がかかります。
作品部門は2連覇中でしたが、今年は設計を指導する教員に一部変更があり、新しいデザイン系研究室が金銀のワンツー・フィニッシュ。ASALABでは、轟が2票ではやばやと脱落。竹蔵は4票獲得しており、再投票の対象となりましたが、残念ながら銅賞を逃し、佳作となりました。というわけで、作品部門は例年に比べ低調でした。とくに轟は「摩尼山奥の院遺跡」の復元をテーマとしており、公聴会までは入賞間違いないと思っていたのですが、その後、展示までの短期間で急速にブレーキがかかり、模型を制作しなかったことが大きく響いたようです。あれだけ集中力と忍耐強さをもった男に何がおこったのか、他のメンバー全員が驚いております。
結果をまとめると、以下のとおりです。
論文部門
金賞 吉川友実
重要伝統的建造物群保存地区拡張にともなう町並み整備の課題と展望
-遥かなまち、くらよし探訪-
作品部門
佳作 竹内信之
彼方へのとびら
-谷口ジローの風景としての「昭和レトロ街」構想-
みんなよくがんばってくれました。
輝かしい未来に乾杯!

竹内制作の模型です
- 2011/03/05(土) 00:24:22|
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をみて、論文部門の金賞はまちがいない、と思いました。負けるはずがないと確信した。一方、作品部門は沈没していた。埋没していたと言ったほうがよいかもしれません。中身のレベルは相当高いのに、展示で負けている。竹蔵は3位争いをしたという点では健闘したと言えなくもないけれど、轟は1位争いをしてもおかしくない内容だったにも拘わらず、票が集まらなかった。その理由がなんだったのか、あとでよく分かりました。
- 2011/03/05(土) 03:28:52 |
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- asax #90N4AH2A
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