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鳥取環境大学 環境情報学部 建築・環境デザイン学科 浅川研究室の記録です。

マクタン通信(Ⅲ)

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スロージョギング

 帰国して一夜あけ、2週間ごとの定期検診のためホームドクターに診てもらったところ、血圧があがっている。移動の翌日は睡眠不足で、たいていこういう症状になる。走れば下がる。いつも、そう思う。
 今回、ドクターには特別のお願いがあった。年度内に「健康診断」をしなければならないのだが、 猶予は数日しか残されていない。もはや鳥取での診断は不可能であり、ドクターにすがるしかなくなったのである。健康診断は、28日の午後に決まった。2日後だ。
 ともかく、走るしかない。思いのほか冷え込んだ夕刻、1時間コースをスロージョギングした。前半はきつかった。とくに上り坂で喘いだ。息苦しい。後半、楽になった。走り終えたあとの幸福感は相変わらず。体重計にのる。予想以上に低い値がでた。これに喜んでビールを飲んだりしてはいけない。カロリー・ゼロのコークとウーロン茶、そして、炭酸ソーダを昼に買い込んでおいた。この3種類の飲料しか飲まないと決めている。健康診断が終わるまで、そうしてみて、それ以後もそうできればなお良いだろう。

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 じつは、マクタンでも似たような生活をしていた。上海では、昼食時でもビールを飲むことがあった。マクタンでは「ライト・コーク」にした。コークに飽きると、カラマンシを飲んだ。レモン味のきついアイスティである。気温は摂氏33度。冷たいコークやカラマンシが体に染みわたる。
 そして、走った。マクタン島とシヴォ島をつなぐマルセロ大橋の歩道を駆けた。走りたくて走ったのではない。島の沿岸に群集する漁民の杭上住居集落を俯瞰する写真を撮りたかったのである。橋の長さは1キロ以上ある。ガイドのドンさんは歩き、わたしは走った。走っては停まり、停まってはシャッターを切る。そして、また走る。しばらくして停まり、また写真を撮る。遠くにひろがる塩田(↑↑)、岸辺に並ぶダブル・アウトリガーのカヌー、海峡をぬける汽船、そして水上の高床住居群(↓)。それらをアングルを変えながら撮影していくのである。ドンさんはゆっくり歩いていく。わたしは走って停まり、また走る。そうして、二人はほぼ同時にマルセロ大橋を渡りきった。
 爽快な気持ちで充たされ、旅客とガイドの間に信頼関係が芽生えた瞬間であった。

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↑後日、マルセロ橋を再訪した。21日に橋の南側、この日(23日)北側を撮影した。サンダルでジョギングはできない・・・









  1. 2011/03/27(日) 23:23:18|
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