
4日(月)、11年目を迎えた環境大学の入学式が挙行されました。
今回はじめて、患者に参席してもらいました。開始30分前、いちばん奥のほうの席に座らせてから、控え室に向かいました。開会後、壇上から姿をさがすのですが、人に埋もれてしまって視界におさまりません。会場は人でいっぱいになってしまいましてね。久しぶりの大入り満員です。
入学生が増えて、ほんとうに良かった。
えっ、なんでまだ壇上にいるのかって??
ちょうど2500回目の記事となった「別れのサンバ」(
2月22日)にコメントが入り、その返事に「あと40日で開放されます」と書いたとおり、当時はお役ご免になったことを喜び、昨年出張できなかった3月に3回もの出張(富田林等→上海→マクタン)を計画してしまったのです。
それが、とんだどんでん返しで、「再選」されましてね。詳細は略しますが、紆余曲折ありまして、「次点」のわたしに大学院研究科長のサイコロがまた転がりこんできました。1位当選の候補と僅差ではありましたが、過半数の支持を得た再選ではないので、なんとも尻がこそばゆく、あまり居心地がよくありませんが、辞令をもらったからには最善を尽くすだけであります・・・よろしくお願いします。
大学の桜はまだ咲いていません。代わりに、奈良の家の庭で満開になったユスラウメ(↑)とボケ(↓)の花をごらんください。
こういう「小さい花見」が似合う春ではないでしょうか。

下のおじさんたちは、わたしと同世代です。入学生諸君、元気をもらってください。年寄りに負けるなよ!
- 2011/04/05(火) 00:43:55|
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