
このたびの東日本大震災で被災された皆様には、心より哀痛の意を表します。
さて、鳥取環境大学建築・環境デザイン学科に所属する二人の教員が東日本大震災の被災地を視察してまいりました。いずれも学会調査団の一員としての視察調査であり、中治准教授は日本建築学会近畿支部会調査団、中橋教授は日本造園学会復興支援緊急調査団に参加したものです。
この調査成果を、下記の日時・会場で報告いたします。
東日本大震災被災地調査報告会日時: 2011年6月7日(火)18:00~19:30
会場: 鳥取環境大学講義棟11講義室
次第:
1.趣旨説明(東樋口副学長)
2.報告
1)中治准教授【日本建築学会】
「栃木県と福島県でおこなった建物悉皆調査などについて」
2)中橋教授【日本造園学会】
「名取市、仙台市、女川町、石巻市の海岸沿線地と
丘陵住宅地における造園被災状況」
3.閉会の辞(田中所長)
21世紀の日本を根幹から揺るがす大災害の現場を踏みしめた生の声をぜひお聞きください。ご来場をお待ち申し上げます。

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- 2011/05/30(月) 00:00:59|
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