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鳥取環境大学 環境情報学部 建築・環境デザイン学科 浅川研究室の記録です。

大晦日にグラッパ -タイ王国仏教紀行Ⅴ

 というわけで、大晦日になってしまった。なにを隠そう、今日は、わたしの誕生日。ハッピー・バースデーに帰国である。だからどうってことははないのだが、ひとつだけいいことがあった。空港の免税品店で、グラッパを発見したのだ。グラッパというのは、ワインを醸造した葡萄の絞り滓(皮と種)を材料とする蒸留酒で、イタリアでは食後酒として愛飲されている。ワインの数だけグラッパも存在しうるから、その種類は無数に近い。色もさまざま、味もさまざま。日本の焼酎とよく似ている。ところが、日本でグラッパの飲めるイタリア料理店は限られている。わたしの近辺では、奈良市登美ヶ丘の「ら麦」のみ。この店には必ず5種類ばかりグラッパがおいてあり、食事とともに、どのグラッパを飲むのかが楽しみの一つだ。バンコク国際空港の免税品店でみつけたのは、ALEXANDERという銘柄の白いグラッパ。どんな味なのかはわからないが、グラッパそのものが日本では入手しがたいので、まとめて2本買っておいた。ちなみに、1本700バーツ(約2100円)。
 じつはフライトにも恵まれた。帰国はまたしてもTG便なのだが、マニラ経由ではなく、関空までわずか5時間で帰る直行便。機内の座席もいくぶんひろくて、くつろげる。こうしてブログの原稿を書く気にもなろうというものです。

 誕生日といえば、チェンマイの山寺で、生年月日を聞かれた。生まれた曜日が重要なのである。生まれた曜日によって、参拝する場所と対象が異なる。下の写真は、金曜日生まれの婦人が手前から6番目の仏像に対して、その前面の椀に油を三回すくって垂らしているところ。わたしは49年前の月曜日に生をうけたらしい。手前から2番目がわたしのスポット。

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 年末年始のバカンスを楽しもうと、大勢の日本人がタイに来ていた。この世の中のどこにも彼岸など存在しないが、旅をしているその一瞬にだけ彼岸があらわれる。しかし、それはあくまで一瞬のうたかたであり、旅が終われば、また苦難の日常世界が待っている。そういえば、富山市から依頼された原稿の〆切が今日ではないか。盆も正月もありゃしない。

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 これがなんだかわかるかな?

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  1. 2005/12/31(土) 23:52:09|
  2. 食文化|
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