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鳥取環境大学 環境情報学部 建築・環境デザイン学科 浅川研究室の記録です。

パインの日

1011パイナップル02


 明日は父の日ですね。先生は「パインの日」だと言ってひとりはしゃいでます・・・

 さて、卒業したカヤ先輩が沖縄のお土産でくださった「ミニパイン」の現在について報告します。先輩にいただくまでミニパインというものを知らなかったのですが、名前の通り、手のひらサイズの小さなパイナップルで、見た目は普通のパイナップルをそのまま圧縮した感じで思わず食べたくなるような・・・でもこれは観賞用らしく食べることはできないそうです。ミニパインとともに託された育て方の説明書によると、まず実がしおれるまで待って、しおれたら実と葉部分が二つに折れるので、葉の部分を土に植え替える。そして1年ほどたつころには小さなパイナップルができるとのこと。

ミニパインの説明 ということでミニパインの今の状態についてですが、いただいてから2~3ヵ月ほどたち、説明にあったよう無事に実はしおれ、葉と実を二つに分裂することができ、まずは第1段階を突破しました。で、次は土への植え替えなのですが・・・鉢を用意していなかったのでミニパインの行くあてが・・・そんななか、最近先生がガーデニングに没頭され、はるばる奈良のご自宅からいろいろなハーブたちを引き連れてこられ、プランターが一つ二つと増えていくゼミ室。これは絶好のチャンス! 土もプランターも揃っているではないか、ということで便乗させていただき、先生にばれないようプランターのなかにミニパインを植えることにしました(↓)。

1011パイナップル01


1011パイナップル03

 先生のいないときをみはからい、ミントやバジルよりミニパインが目立つことのないよう十分位置にも気をつけながら、なんとか気付かれずこっそり植えることに成功。植え方がよくわからなくて、正しく植わっているのかは定かではないけれども、一応任務達成ということにしました。このまま何事もなくやり過ごせるかと思っいたのですが、やはりミントの後ろには隠れきれてなかったようで、呆気なく先生に見つかってしまい、事情聴取とともに、「パインのせいで他の葉が育たない」と身に覚えもない言いがかりをつけられ、肩身が狭い状態になってしまいました。さらに、「パイン」という言葉に一人よからぬ反応を繰り返し高笑いの先生。そんな心苦しい状態でいましたが、このたび先生がミニパイン用にと新たに鉢を持ってきてくださいました。おかげで、パインにも安定した絶好の居場所を確保することができました。良い土のなかで、遠慮することなくのびのびと育って、可愛い実や花をつけてくれたらいいなと期待しています。

 それではまた、ミニパイン成長の様子をお伝えできればと思います。この先どのような成長を遂げるかは未知ですが、花開き実るであろう1年後まで枯らさないよう頑張って育てようと思います。(ヒノッキ~)

1011ミント01
新しい仲間として、レモンミントが加わりました。




  1. 2011/06/18(土) 00:00:55|
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