兵教大メイファーズとの練習マッチ 7月14日(木)、畑の草抜き作業の後、2日後に迫ったフットサル大会に向けて、兵庫教育大まで遠征に行きました。炎天下の作業で疲れきり、でも子供のころ親と一緒に草抜きしたことを思い出して、少しリラックスもできたり・・・そんな状態で鳥取を出発しました。可哀想だったのは、白帯さんです。あれほどサッカー練習を楽しみにしていたのに、就職ガイダンスの適性試験(有料)があるとかで参加できなくなり、がっくりしていました。
出発前に酒屋のトイレを借りた河鹿くんは、ご主人に「態度がわるい」とお叱りをうけ、おまけにのろのろ缶ジュースを買って出発を遅らせた匠・キムも先生に渇を入れられ、気が引き締まったような緊張した状態で先生との2時間程のドライブとなりました。いろんな話をしてとても楽しかったのですが・・・兵庫教育大周辺の道に多少迷いながら何とか現地に着きました。わたしはキャンパスの広さに驚かされました。環境大学の3倍程の大きさらしいです。でも、先生によれば、これでも「小さいほうだ」と聞かされました。
今回なぜ兵庫教育大に遠征したのか、と言えば、16日のTUESカップの助っ人を依頼していたからです。キャンパス内の陸上グラウンド(元芝生)では、メイファーズのメンバーがすでに準備運動をしていました。メイファーズとは中国語の「没法子(しかたがないよ)」をもじった名称だそうですが、先生によれば、「美髪子(メイファーズ)」のことでもあろうとのことです。つまり、「美しい髪の女性たち」という意味です。その名のとおり、メイファーズにはたくさんの女性が含まれています。また、小学生から62歳まで、いろんな世代の男性もいて、毎週木曜日の夕方からミニマッチを楽しんでいるとのことで、わたしたちは「対決」というよりも、土曜日のための顔あわせということで、あわただしく、練習時間におじゃました次第です。メイファーズを率いる監督は、教育心理学を指導されている先生のお兄さんです。先生がお兄さんに助っ人の依頼をし、今回このような交流が始まりました。


メイファーズは女性が多いので、ハンディ1名をつけ、練習マッチは5対6でおこなわれました。7分マッチを計6本。メイファーズは女性中心ながら、ときおりまざる男性陣は非常に強力です。われがサトニモ・アソックスは、ローテーションで次々選手を入れ替えていきました。いつもの駐車場とは違い、ネットつきゴールがあるので、高いシュートも可ですし、なによりフットサルコートと同じ大きさでプレイできたことが収穫でした。大会前にとてもいい経験になりました。なんとなく感覚もつかめたと全員が言っていました。
試合後は「大月」という料理屋さんで親睦会です。メイファーズの方々と自己紹介しながら、食事をしたのです。そこで食べたラーメンとから揚げ定食は、忘れられないぐらいとてもおいしかったです。もしかしたら、南海飯店の酢豚を超えるぐらいだったかもしれません。メイファーズから4人、TUESカップに参加してくださることになり、期待に胸がふくらみました。
大学に戻ったら、深夜の12時前でした。とても疲れましたが、また遠征に行ける日を楽しみにしています。(匠)
- 2011/07/19(火) 18:14:38|
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