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鳥取環境大学 環境情報学部 建築・環境デザイン学科 浅川研究室の記録です。

第13回「医食同源-福祉のむらおこしと古民家再生-」その1

003食卓03


 7月15日(金)の薬膳料理大会で、古民家再生班は「アゴ(飛魚)の団子汁」を作りました。4限の授業を終えて里仁公民館に行ったわたしですが、先発のOさん(システム学科2年)がほとんど料理を完成させていて、みんなが料理を作っているところの写真を撮っているだけで、食にありつけました。では、わたしたちのレシピを公開します。

魚の団子汁:材料

 あご(飛魚)6匹  片栗粉 適量  和だし 適量  ごま油 適量
 ネギ5本  玉ねぎ1個  水 適量

団子の作り方
 1)あごの鱗をとって3枚におろす
 2)3枚におろしたものを包丁でたたき細かくする
 3)鉢で細かくしたあごをすりつぶす
 4)片栗粉・ネギをいれ混ぜる
 5)適量ちぎり丸める

 01料理対決ー建築ー02 01料理対決ー建築ー01


汁の作り方
 1)鍋に適量の水を入れて沸騰させる
 2)沸騰させたら和だし・コショウを入れる
 3)水に溶かした片栗粉を入れる
 4)ごま油を入れる

 *できた汁に団子を入れ煮込んで完成!

003食卓05団子汁


01料理対決ー建築ー06


 途中からだったのであまり手伝うことができなかったのですが、Oさんが頑張ってくれたおかげで、無事完成できました。審査員長の板前、Iさんからは、「団子は美味いが、スープは薄味を意識しすぎたみたいで、ちょっと味覚が希薄すぎる」と講評いただきました。腎臓に良くない塩分を控えることは「薄味」だと思っていたんですが、塩が多少は必要だったのかもしれません。あるいは、先生が「茴香」にこだわっておられたように、塩に変わる薬味をもっと探せばよかったのかもしれません。料理は奥深いなと感じました。また、作る機会ができたらそういった点に気をつけたいと思います。(匠)







  1. 2011/07/20(水) 13:07:41|
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