おぎんです。
2012年、明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
私が、昨年末に受けていた取材が正月元日付けの新聞記事になりました。讀賣新聞鳥取版です。私は年末年始、地元へ帰っていて鳥取へ戻っきたばかりなので、先ほどやっと自分の掲載された記事を大学の情報メディアセンターにて拝見しました。予想していたよりも大々的で、私に係わる記事はほんの一部ですが、館長と映っている写真が大きく驚いているところです。
一回目の取材は11月末に大学で。そもそも、私が鳥取市の「まんが王国とっとり」推進委員会の学生委員に選ばれたきっかけを取材させてほしいとのことでした。漫画は好きだけど、普段から漫画を愛読しているわけではないこと、昨年度きっかわ先輩&竹蔵先輩の卒業研究をサポートして、倉吉に残る昭和の風景を谷口ジローの漫画のコマどおりに撮影しデータベース化したこと、などをお話しましたが、その日の取材内容では物足りないだろう、とも思っていました。記者のNさんも、何かアイディアを考えてきます、と言ってその日は帰られました。その後、電話による取材を何回か受け、年末に鳥取市立中央図書館長さんを交えての取材が実現しました。そこで、館長さんの漫画に対する熱い想いを聴かせていただきました。
その、対談をした館内のお部屋も館長さんの漫画のコレクションが積み上げられていました。昔懐かしい月刊コミックや少女漫画、取材の前日に発売されたという最新刊まで机の上にひしめいていて・・・圧倒されました。館長さんが語ってくださったのは、谷口ジローの漫画について、谷口ジローが影響された漫画家について、世界の漫画家の描く漫画、外国の漫画と日本の漫画の絵や対象、雰囲気の違いなどです。館長さんは谷口ジローとも親交が深く、自分のことのように話してくださいました。すごい経験をさせていただいたと思っています。
讀賣新聞記者のNさん、図書館館長さんほか関係者のみなさまに感謝申し上げます。今年もがんばれますように。(おぎん)

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- 2012/01/08(日) 00:02:18|
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