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鳥取環境大学 環境情報学部 建築・環境デザイン学科 浅川研究室の記録です。

伊勢へ-人生初の初詣

01伊勢01内宮03


 匠です。
 新年あけましておめでとうございます。
 今年もよろしくお願いします。

 1月3日、「参りゃんせ、お伊勢さん」というバスツアーに参加しました。山梨出身のわたしは登山好きなので、初日の出をみるのは何度も経験したことがありますが、神社の初詣をしたことがありません。そんなわたしが、人生最初の初詣を経験してきました。
 年末に先生がご家族のために伊勢神宮初詣バスツアーのキャンセル待ちを入れておいたところ、みごと3日にあたって喜ばれていたのですが、お子様たちは素っ気なく「行かない」と言われたそうで、急遽、わたしとタクヲさんが代役で伊勢神宮の参拝に抜擢されることになったのです。
 2日の深夜に鳥取を出発。心配だった雪の峠もなんなく越えて、予定通りの時間に先生のお宅に着きました。新年のあいさつをして、ツアーの集合場所へと向かい余裕を持ってバスに乗車。人生初の初詣に出発しました。バスの中で朝ご飯のサンドイッチとお稲荷さんを先生からいただき、途中のサービスエリアに止まった時には、肉まんをいただきと、バスの中では寝るのと食べたことしか記憶にありません。

01伊勢10外宮01


外宮参拝
 2時間半程で伊勢神宮の外宮に着き、まず人の多さに圧倒されました。しかし、先生がおっしゃるには「少ないほう」だそうでして、添乗員さんも「元旦、2日の半分程だ」そうですが、すでにして鳥取市の人口を超えているのではないかと思いました。まずは、表参道に出て、手水舎で心身を清め正殿に向かいます。来年が式年遷宮なので素屋根のかかった古殿地を見ることができました。
 バスに戻る途中、人だかりを見つけ、覗いてみると、小さな石を紙垂で囲ったところで、周りの人が石に向けて手をのばしていました。自分もやってみるとほのかに温かく感じます。不思議でした。また、途中で御神酒を飲み、体が温まった状態でバスに乗ることができました。バスに乗ると、タクヲさんがメモ帳に、途中で見た五丈殿・九丈殿の屋根の構造を簡単に描いていました。こうやって頭に残すのかと学ばせていただきました。外宮は1時間ほどで参拝を終え、内宮へ向かいます。

01伊勢01内宮02


内宮参拝
 内宮には数分で着き、降りてビックリ、外宮よりもさらに人が多いのです。そんな、人混みの中、「おかげ横丁」をしり目に正殿へと向かいました。再び手水舎で心身を清め、正殿へ歩いていたのですが神楽殿を過ぎたころから前方に人が多くなり、まさかとは思ったのですが、途中で渋滞状態になってしまいました。人がゆっくり動く中、先生から答えられなければ「全員にお汁粉おごりなさい」という、恐怖のクイズを出されました。

  「なぜ、外宮は左側通行で、内宮は右側通行か?」

P1032494.jpg 宇治橋を通る時に疑問に思っていた自分は・・・と数分考えたのですがまったく思いつかず、文明の利器であるスマートフォンの使用許可を得る始末です。それでも、答えは見つからず、しびれを切らして先生からのヒントが。。。

  「陰陽五行って分かる・・・陰と陽、男と女・・・」

 これを聞いても分からなかった自分にとうとう先生が教えてくれました。

  皇大神宮(内宮) =天照大御神=女=陰=右 
  豊受大神宮(外宮)=豊受大御神=男=陽=左

 天照大御神は女性で、右の象徴。豊受大御神は男性で、左の象徴という意味らしいです。答えられなかった自分は、みんなにお汁粉か・・・こうやって、クイズや先生の講義を聞たり、周りの人の話を聞いていたら案外早く、正殿を参拝できました。帰りに古殿地を見ることができました。こちらは、素屋根には覆われていなく、外壁だけだったので、ところどころで金箔を施した千木・鰹木を望めます。

01伊勢01内宮01


01伊勢01荒祭01


荒祭宮
 次に、参拝したのは荒祭宮(↑)。来年度の講義にも登場すると言われ予習も兼ねて見てきました。ここでは素屋根も外壁もない古殿地を目の当たりにしました(↓)。神殿の全景もよくみえます。「これがいちばん勉強になるな」と先生は言われます。さらに進んでいくと、倉の前に障壁(目隠し塀↓↓)のあるところに着きました。先生は、「中国建築の影響だろう」とおっしゃいました。特別講義を聴いている気分に途中からなっていました。

01伊勢01荒祭02

01伊勢02屏風01


立ち飲み酒屋で平田を想う
 参拝を終え、門前町へ。「おかげ横丁」の人混みに向かって行きます。かるく何か食べたかったのですが、どこもかしこも行列です。。。ひとまず座れるところを探していたら、ぐい飲み屋にたどり着き、途中で買っていただいたお汁粉やコーヒー、お酒などをみんなで飲んで体を温めました。そして、話は急転換し、平田の話になりました。立ち寄ったぐい飲み屋の雰囲気がとてもよく、平田でもこういう酒の試飲を兼ねたお土産屋さんがあればいいな、とタクヲさんも先生も言われます。平田であれば、すぐに作れそうですが、問題は「車」ですね。運転手はお酒が飲めないですから・・・最後に番茶屋さんでお茶を飲み、お菓子を食べ、赤福本店で赤福を買って「おかげ横丁」をあとにしました。帰路は大渋滞に巻き込まれ、往きよりも1時間半程長くかかり、集合場所だった高の原駅のロータリーに着いたら午後8時前でした。

P1032568.jpg


鳥ミンチ鍋
 先生宅に戻ると、娘さんたちが作ってくださった「鳥ミンチ鍋」が用意されていて、見るなりおなかが鳴りそうになりました。噂の猫ちゃんにあいさつして、さっそく鍋をいただきました。鳥ミンチを食べた後はラーメンを鍋に入れ、焼き餅も入れ、飽きることなく食べ続けました。今年初の餅をいただいて、鳥ミンチ鍋は本当においしく、至福の時でした。ご飯を食べ終わった後は「周恩来 試練~新国家を背負って~」と「座頭市」を見て、床に着きました。
 急ぎ足のツアーであり、また1月3日という人出の多い日でもあり、ゆっくり伊勢神宮をみることはできなかったですが、古殿地というものを初めて目にしましたし、先生からの特別講義を聴くことができたり、と良いこと尽くしの一日でした。今度は、日を改めてゆっくり回りたいと思います。長々とすいませんでした。(匠)

P1032589.jpg


01伊勢03おかげ横丁01

  1. 2012/01/09(月) 00:33:52|
  2. 建築|
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