卒業研究公聴会 時が来るのは早いもので、いつの間にやら2月10日(金)、卒業研究発表当日になっていました・・・
まだ、できてない!!!!! 前夜、午前2時過ぎにパワポがいちおう完成。チェックが終わったのは未明の4時半ころでした。先生は5時すぎに、カチカチに凍った道路を運転して帰宅されましたが、わたしの方は、修正がどうもうまくできず、時間だけが刻々と過ぎていきました。報・連・相がきちんとできるようになりたいです。
13時に公聴会がスタートしましたが、先生は会場をほったらかしにして、演習室に来られました。わたしの状況を確認するためです。まだパワポは完成していません。13時に制作部門の発表会が終わり、先生はまた演習室に戻ってこられました。40分の休憩時間を利用して最後の発表練習です。先生は、半ば諦め気味でしたが、ここでまた若干の修正が・・・
本気で間に合わないかもしれないと焦りっぱなしでしたが、頼りになるゼミのみなさま(おぎんちゃん、白帯君、タクヲさん)に助けて頂いたおかげで、なんとか発表前に会場へ辿りつくことができました。最初は発表の順番は早い方がいいと思っていたけれど、この日ばかりは発表の順番が遅くて救われました。
17:04-17:24 @13講義室
発表者 : 檜尾 恵
論文題目: 律令時代の神社遺跡に関する復元研究
―出雲市青木遺跡のケーススタディ―
Reconstruction Study on the Shinto Shrine's Building Remnants
in the Ancient Times of the Political System based on the Ritsuryo
Codes -A Case Study on Aoki Ruins in Izumo-city -
あっ!服装!・・・入った瞬間、発表者みんなスーツ姿。すっかり服装のことを忘れていました。とはいえ、用意する間もなく、即自分の番がまわってきました。できたてほやほやのスライドで、いざ発表です。あまりにもぎりぎりすぎたせいか、中間発表の時よりも緊張を忘れられ、息継ぎが混乱せずできたのでそこはよかったです。でも、途中途中スライドの修正がしきれていない箇所が沢山あったので、未完成物を見せる形になってしまい、恥ずかしさと悔しさでいっぱいです。発表が終わった後は続けて質疑応答です。この時間が発表よりも苦手です。結局答えられず仕舞い・・・、先生にフォローしていただいたおかげで、その場を乗り切ることができましたが、他の発表者はすぐに答えられているのに、自分は全然駄目で情けなさを感じました。
反省点ばかりの発表になってしまいましたが、朝早くまで、ご指導くださった先生をはじめゼミのみなさまには本当に感謝しております。また、おなじみの匠君やナオキ先輩、アシガル先輩たちも観に来てくださっていて、発表直前にはチャック先輩からもメールを頂き、嬉しかったです。ありがとうございました。
発表は終わりましたがあとには展示の日が迫っています、悔いがのこらないよう、また、皆さまにご迷惑をかけないよう精一杯頑張ろうと思います。(ヒノッキー)
【教師講評】
よく頑張ったし、お疲れ様と言いたい。が、・・・公聴会を終えて、ゼミ室に参集したOB諸君からは一様に溜め息が漏れた。本人は「中間発表の時よりも緊張を忘れられ、息継ぎが混乱せずできたのでそこはよかった」と書いているが、会場の印象は真反対だった。あまりにも早口で声が小さいため、何を話しているのか、ほとんど聞き取れない。わたし自身、発表中に2度「マイクの調子は?」と注意したのだが、効果はなし・・・しかも、質疑に答えあぐねて、こちらに視線を送ってくるので、フォローなどしたくなかったが、フォローせざるをえなかったというのが実情である。決して「その場を乗り切ることができ」たわけではない。OB諸君は「分かっていて訊いている」と質問者への憾み節をこぼしていた。今となっては仕方ないので、展示に全力をあげてほしい。捲土重来!
VIDEO
2012/02/13(月) 00:10:11 |
研究室 |
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