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鳥取環境大学 環境情報学部 建築・環境デザイン学科 浅川研究室の記録です。

自宅でWi-Fiがつながらなくなったときの対応

オフはモデム、ルータ-、オンはルーター、モデムの順で

 研究室が2011年に購入したWin7のデスクトップ・パソコンには4つの外付ハードディスクがくっついています。Wi-Fiには接続させず、スタンドアローン状態でここ数年は使ってきました。このパソコンの内蔵ハードと外付ハードに研究室20年のデータが蓄積されている。宝庫なんです。ところが最近、検索等の作業が著しく遅くなったということで、学内の専門家にパソコンを解体してもらい、内蔵ハードのデータをスタジオのwin10に移そうとして、いろいろトラブルが発覚しました。
 まず、「黒02」と略称されている外付けハードの接触がわるい、と4年生が言い出しましてね。3年次の年度末までは動いたのに、この春から動かない、というのです。それを私に黙っていた。黒02を最新のwin10のUSB孔に突っ込んでも反応がない。これは大問題だ。大きなトラブルが発生している、とそのとき直観したのでした。以下、2点に集約されます。

 1)黒02はすでに故障しており、データ・リカバリー会社に修復を依頼すると信じられない
   ほどの額を請求される可能性がある(良心的な業者でも10万円以上になる可能性大)。
 2)スタジオで学生たちがパソコン本体に外付けハードを着脱する作業をみていて、すぐに
   分かったのですが、全員がハードをUSBから取り外す際の「ハードウェアの取り外し」
   アイコンをクリックすることなく接続コードを引き出していることが判明。容量の小さい
   USBスティックでも影響があるのに、大容量の外付けハードをなんの操作もなく、シャット
   ダウンさせることもなく、気楽に取り外しているのをみて、こりゃ駄目だ、と思いました。

 学内2ヶ所で点検等をおこなったのですが、やはり黒02は反応しそうでしない状態であり、その状態をみた関係者の多くは「ハードウェアの取り外し」操作をしなかったことに原因があるだろう、との意見で一致しました。そのことをゼミ生全員に「注意喚起」として伝えた後、今度は修理業者への連絡をとることにしたのですが、世間は4連休に入ってうまくいかない。
 仕方ないので、自宅のパソコンでも黒02の状態をチェックしたのですが、同じ症状でして、これはもう相当の修理になるだろうと予感させられました。こういうときは泣き面に蜂でして、チェックのため、コンセントを抜いたり挿したりしていたら、突然、ネットに接続しなくなったのです。こういうの、よくありますよね。でも、接続や電源を確認したり、パソコンを再起動させれば、しばらくして接続状態に戻るものなんですが、この日はいっこうに直らなかった。ネットにアクセスできないと、一気に作業不能状態に陥ります。かなりな時間を費やしても、復旧しないので、大学に電話して専門技術者に問うたところ、あっさり解決したので、ここにメモを残しておきます。

  1)まずモデム(わが家では黒)の電源をオフにし、次にルーター(わが家では白)をオフにする。
  2)今度はまずルーター(白)をオンにして、次にモデム(黒)をオンにする。

 瞬時に「アクセスなし」から「接続」に切り替わりました。またいつか同じようなトラブルが発生して、このサイトのことを覚えていられるか、少々不安です。

  1. 2020/07/24(金) 04:20:32|
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