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鳥取環境大学 環境情報学部 建築・環境デザイン学科 浅川研究室の記録です。

学術会議問題に対する私のスタンス

 昨夜、山陰の某国立大学名誉教授からメールが入った。その大学の現職教員が中心となり、「学術会議任命拒否に対する声明」を出そうと準備を進めているので、「ご賛同いただき、また周りの方にもお声かけいただければ幸いと存じます」というご依頼でありました。詳細は こちら を参照してください。私の返信を要約しておきます。

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 (略)ご所望の学術会議に係る意見書ですが、まことに恐縮ながら、私個人は関与しないことと決めております。それは、内閣から目をつけられたくないから、などいうケチな根性からくるものではありません。(略)芸術家や研究者は徒党を組むべきではない、という信条を以前からもって生きております。ですから、学術的権威の塊のごとき組織のことなどどうでもよい、というのが私の本心です。
 内田百閒が(夏目漱石も?)、学士院でしたか、そういう高級な組織の会員になれと推薦されたさい固辞し、その理由を問われて「(嫌なものは)嫌だから」と答えたように記憶しています。学者・作家・芸術家などは、あぁでなければいけない。代議士まがいの学者が大きな会議を組織して、国民の税金を使い、何の役に立つのかさっぱりわかりません。香港の民主化活動家やダライ・ラマのように、収監・暗殺覚悟で運動しているなら応援しようとも思いますが、地位・収入・権威の高い学者さんたちが人選から漏れた問題などそうした非人道的行為に比べれば些細な出来事です。仏教の修行がそうであるように、結局は、個人の修学に集中すれば、自ずと学問の自由は確保されるであろうと思っております。
 ジャーナリストの田原某氏が自民党幹部とのTV対談で語っていましたが、今回の任命拒否は前主将在任中に決定されたものであり、その後継者が前任の意志を継承しているのだろうと思われます。真実はどうか知りませんが、繰り返し申し上げますと、こういう地位と収入の高い権威者のことなどどうでもよく、むしろ今調査しているチベット・ブータン地域の障碍者や貧民の救済の方に関心が向いています。

 いずれ内閣は倒れます。そうなれば、政策は180°転換する。そのとき学術会議に係る全ての問題はほぼ解決するでしょうが、ああいう組織に10億円の税金を投入する意味があるのかないのか、天下りの場になっているのかいないのか、また問われることになると推察いたします。
 わたしも64歳になりました。あと4年で退職です。まわりに迷惑をかけず、個人の研究・教育の向上に邁進するのみと考えております。お役に立てず申し訳ありません。




 変な歌、発見しちゃった・・・

  1. 2021/02/01(月) 17:56:18|
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