平成16~17年度の科学研究費基盤研究C「大社造の起源と変容に関する歴史考古学的研究」(研究代表者・浅川滋男)により、昨年11月4・5日に鳥取環境大学で第1回シンポジウムを開催した。昨年のテーマは「山陰地方における弥生~古墳時代の掘立柱建物跡」であった。今年度は島根県古代文化センターとの共催で、第2回シンポジウムを開催することになった。内容は神社の成立から歴史時代掘立柱建物の変遷、大社境内遺跡出土本殿跡の復元など盛りだくさんで、日程は9月20~21日の二日間、会場は松江市の「タウンプラザしまね」を予定している。昨年と同様、クローズド形式のセッションで、参加者はオブザーバーを含めて30名程度にとどめたい。オブザーバーは昨年度の発表者を優先するが、希望者は早めにご連絡を! シンポジウムについては、浅川研究室のホームページhttp://misc.kankyo-u.ac.jp/~asax/asalab.htmの「お知らせ」の項も参照ください。
- 2005/06/23(木) 02:04:10|
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