検討会から一夜明けた本日は、大石さん、角田さんと共に池田家墓所の整備事業視察に行きました。
池田家墓所では、1月12日の安全祈願祭以降、立体測量を実施した初代藩主七男清弥墓の玉垣解体作業がおこなわれています。清弥墓の測量を実施したお二人もこの変化に驚かれていましたが、現在の整備状況を聞き、本日ちょうど行っていた石畳縁石(新材挿入箇所)のビシャン仕上げの作業に見入っておられました。

池内研究室のお二人からは、昨日の検討会で発表した成果を、今後の整備に活かせるようにと激励の言葉を頂き今後の励みとなりました。
その後、飛行機の出発までに時間があったため、観光をしていただこうと国府町の「雨滝」、倉吉の町並み、倉吉パークスクエア-鳥取20世紀梨記念館-、をめぐりました。残念ながら「雨滝」は、路面の積雪が多く実物を見ることができませんでしたが、倉吉ではこれまで研究室で調査した民家などを見ていただき、喜んでいただけたのではないかと思います。
大石さん、角田さんには前回の来鳥同様、忙しい二日間となったのではと思いますが、またお会いできればと思います。 (ぴえーる。)

ビシャン仕上げの様子
- 2006/03/08(水) 23:53:30|
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