

帰りはピエールが車にのせてくれた。天気予報では、日本海側は「暴風雪」との情報が入っていて、おそるおそる帰路を進んでいったのだが、志戸坂峠までほとんど雪は降っていない。途中、旧上方往来の宿場町であった平福や大原の町並みを楽しむ余裕が十分あった。
峠を越えたら風景は一変するかに予想していたのだが、路面に雪はない。智頭に降りてきても、やはり雪は積もっていない。用瀬を経て、河原のあたりからようやく積雪がみとめられ、市内では完全に冬に逆もどりしていた。要するに、典型的な浜雪なのである。夜は久しぶりに「雪作務」した。正月に買って帰っていた水捲きホースも2ヶ月ぶりに使った。風呂の湯をぴゅうぴゅう発射して雪を溶かしたのである。
西日本でこんなに雪が積もっているのでは、鳥取市内だけではないだろうか。

大原宿の「おつう工房」で食べた黒豆うどんのぶっかけ。黒豆うどんにはほのかな甘みがある。

うどん屋は銀行のコンバージョン。
- 2006/03/14(火) 23:38:44|
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